御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

今日は事務所の今年はじめての終日研修である。
経営計画上で研修の内容は決定済みなので
それに沿って、知世はじめみんな若いスタッフが
よく準備してくれるのでスムーズに運営できる。

研修にはそれぞれねらいがある。
経営サポートスキルの研修や
今日から始めたわたしがしているマネジメントスキルの解説は
スタッフが私の代わりに実施できるようになることが目的である。
習得したら明日からどんどん使うことである。
だから、スタッフにどん欲にぎらぎらした眼で盗んでほしい。
少なくとも私はそうしてきた。

この私の研修の公開は、コーチングラボの本山さんがされていた
ファシリテーション千一夜という技法公開のまねごとである。

西洋哲学の講義とドラッカーの創造する経営者の講義は
わたしのためという色彩が強い。
それは私がいかにうまく頭を整理して、わかりやすく伝えられるか
またそれを通じて、私がさらに洞察を深め
場合によっては、新たな研修のネタにまで
昇華させようというねらいである。
だからスタッフはある意味モルモットである。
それだけに率直なフィードバックがぜひともほしいところである。

研修や対話など人と人とのかかわりはすべて双方向である。
だから研修において、受講者には受講者の役割があり
講師には講師の役割がある。
その役割とは自分が学ぶとか教えるという単純な役割だけではなく
相手のために自分がどうすべきかという観点からの役割である。
受講者あるいはフォロワーには
講師、上司にフィードバックする大事な役割があるのである。
そこのところに気づく人には
相手にとってその人が
大きな価値があるのではないだろうか?

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

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