御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪の税理士 小笠原 です。

専門用語のない決算書セミナーも第3回となりました。

今日のテーマは貸借対照表
私なりに言うと、商売をめぐる「お金の構造」の勉強です。

貸借対照表は、
商売に必要なお金と、そのお金をだれが出しているか
の構造を示すものです。

それを見れば
びくともしない会社なのか、お金の支払い能力はどうなのか
がすぐにわかるのです。

ですから、貸借対照表をきちんとわかる、見ることができる力は
儲けてお金を残すという
経営の目的のためには不可欠のものなのです。

ですから、今日は気合いを入れてお話ししました。
そして、参加者の方々が自分の会社の構造を分析し
何年後かのあるべきお金の構造を作るためには
何をしていかなければならないかの
課題を考えてもらいました。

しかし、私の資料の作り方がへたっぴーで
皆さん、悪戦苦闘・・・予定よりも30分ものびてしまいました。
みなさん、ごめんなさい。
さっそく、終わってから家に帰って資料を作り直しました。
次回の、最初にこれを説明して、少しワークしてもらおうと思います。
反省、反省

それにしても、参加メンバーの方々は
とても熱心、その熱気にこちらが力をいただきました。

税理士小笠原/河原事務所 小笠原 でした。


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