専門用語のない決算書セミナー(第3回)
2008.03.12
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
専門用語のない決算書セミナーも第3回となりました。
今日のテーマは貸借対照表
私なりに言うと、商売をめぐる「お金の構造」の勉強です。
貸借対照表は、
商売に必要なお金と、そのお金をだれが出しているか
の構造を示すものです。
それを見れば
びくともしない会社なのか、お金の支払い能力はどうなのか
がすぐにわかるのです。
ですから、貸借対照表をきちんとわかる、見ることができる力は
儲けてお金を残すという
経営の目的のためには不可欠のものなのです。
ですから、今日は気合いを入れてお話ししました。
そして、参加者の方々が自分の会社の構造を分析し
何年後かのあるべきお金の構造を作るためには
何をしていかなければならないかの
課題を考えてもらいました。
しかし、私の資料の作り方がへたっぴーで
皆さん、悪戦苦闘・・・予定よりも30分ものびてしまいました。
みなさん、ごめんなさい。
さっそく、終わってから家に帰って資料を作り直しました。
次回の、最初にこれを説明して、少しワークしてもらおうと思います。
反省、反省
それにしても、参加メンバーの方々は
とても熱心、その熱気にこちらが力をいただきました。
税理士小笠原/河原事務所 小笠原 でした。