御堂筋税理士法人創業者ブログ

さて、前回の続きである。

(前回ご覧になられていない方は

バックナンバーをぜひ

お読みください)

トップマネジメントの仕事

ここからが超重要なところである。

それはどうして

トップマネジメントの構造

つまり、

「一人の仕事ではなく、

チームによる仕事である。」

という

経営のしごとをチーム化するか

ということだ。

まずその必要性の認識である。

経営者は私だ!などと

石器人みたいに思っている

石頭の御仁には

まず、そのお固いあたまを

叩き割ってもらわねばならない。

・要求されるさまざまな体質を

 一人であわせもつことは不可能

・一人ではこなしきれない量がある

 →一人の専任者とリーダー役が数名

・トップの継承がつねに問題であり、

 賭けだから。

・特に中小企業でこの認識が重要。

 企業が成長できない原因は

 ワンマン体制に原因があるのだ!

・ある程度の組織になれば、

 明示的に組織された

 トップマネジメント・チームが必要

 だから規程、組織図、分担表を作れ!

・独裁の危機を防ぐ唯一の方法は、

 トップの仕事をメンバーに割りあてることだ

とまあ、こういうわけです。

次のチームの構造の仕様である。

これは明文化しておこう。

・まず仕事の分析が必要だ。

 さらっと書いているが、

 チームメンバーをセレクトしたら

 みんなで合宿でもして決めたら?

 なにが重要な仕事かだ・

 それは前回書いた。

・各仕事を誰かに担当させ、

 直接かつ全面的に責任を負う。

・責任はメンバーの専門と資質による。

・シンプルな小企業では、

 現業のしごともすることは可

そして

チームのルールを決める。

これによりチームを機能させるのだ。

・メンバーは、

 担当分野の最終決定権をもつ。

・担当以外の分野についての決定は

 できない。

上記、二つ、オーナー社長が

気持ちを制御、割り切り、

尊重できるかだ。

・外部で、

 攻撃、批判、

 けなしたりしない。

(ほめ合うのもしないほうがよい)

これがもっとも重要なのだ!

これこそ感情の制御が

求められる!

→その徹底は、

キャプテンの仕事である。

・全体の危機に際しては、

 キャプテンは、

 他のメンバーの責任を

 一手に引き受ける。

・ある種の意思決定は

 チームに留保

 それは予め検討して決める。

 事業定義、人事はその例だ。

・チーム内のコミュニケーションに

 精力的に取り組むことが必要だ。

 

 定期的な打合せが要る。

さらに、これも

小企業ではほとんど

省みられていないが、

トップマネジメント用の

情報が必要だ。

そのために

社員が100人前後ともなれば

経営企画部門が要る。

「企業の頭脳たる

 トップマネジメントも

 (人の頭脳と同様に)また
 栄養と刺激と情報の

 供給源を必要とする。」

では、そのトップマネジメントの

情報ニーズとは?

「トップマネジメントは、

 主として、現在ではなく将来の、

 特定の一部分ではなく

 全体に関わりをもつ存在である」

上記めちゃくちゃ

重要なことを

言っているので

経営者諸氏は

肝に銘じて

わすれないこと。

なぜなら、これが

経営者の

考えるべきこと、

学ぶべき視点

だからだ。

・現在でなく未来の、

 部分ではなく全体の情報

 イノベーションは

 既存構造に適合せず、

 明日の人材は昨日と
 異なる基準で選ばれる。
 など、その際たる視点だ。

・トップには、

 その思考・刺激・疑問・知識・情報を

 提供する機能が必要

だから、経営情報

経営のコックピットも必要なのだ!

最後に

小企業における取締役会の

必要性と機能である。

これは 少し高邁で

ハードルが高く

現実性が?のテーマである。

トップマネジメントは

取締役会を必要とする。

取締役会の機能

1.審査

 …助言・忠告・相談相手となる

 能力と意欲をもつ

 真摯な人たちが必要。
 危機にあって助けとなる、

 知識と決断力をもつ人たちを

 必要とする。

 5クエスチョン、投資・予算、

 組織・人事、最高裁、

 組織精神、経営者育成
 報酬・ツール・手法が

 組織を正しく強化・方向づけ

 しているかを診る。


 孤独な存在となりがちな

 小企業のトップマネジメントこそ

 取締役会が必要、

 特に事業に詳しい経験ある

 第三者の相談相手が必要だ。

2.成果のあがらない

 トップマネジメントを交代させる
 

 こんなのは最高である。

 「社会は、

  トップマネジメントの無能さに

  寛容であるわけにはいかない。」

 「トップマネジメントは

  成果に対して

  報酬が払われていることを

  忘れない!」

ここまでできたら

致せりつくせりである。

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読者諸氏の

熟考をお願いしたい。


会計事務所の可能性を追求する

御堂筋税理士法人&組織デザイン研究所

小笠原 でした。




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