御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

ゆえあって、ある人のコーチングをしている
といっても、これが正式のコーチングといえるかというと???であるが

昨日彼と飲みながら
課題の進み具合を教えてもらった。

課題はあるお客様との取組みの計画を立てることだ。
きちんと取組みシートを作ってきている。
それを見てあれこれ
でも結局は、相手のふところに飛び込めていないように感じたので
その企業のカルテを作り、決算書を分析して自分なりのこの会社の課題を考えること
そしてそれを怖がらずに相手にぶつけること
などいくつかアドバイス。

しかし、このテーマは彼自身の長期キャリア開発計画あってのこと
そちらの方はどうなっているのか?
かれの目標は、10年後責任者になる。そのためには経営がわかるようになるとのこと

その話を向けると
新婚の奥さんと帰って話を共有しているという。
それはえらいなあ。
今後20年のキャリア目標
こどもを作る時期、給料、貯金などなど
奥さんは元経理ウーマンだという。
「それは心丈夫じゃないか!」

(T君)「先生、シートにある『イベント』って何のことですか?」
(私) 「それはなあ、マイホーム新築とか、こどもの入学とか、人生の節目のできごとや
     そのときにはお金が要るやろ。」
(T君)「なるほどですね」
(私) 「しかし、奥さんと共有してるなんてえらいなあ。それで奥さんはどんなことをいうたはるのや?」
(T君)「いやあ、得意先の取組みシートも見てまして、このキャンペーンの特典は
     洗面よりも換気扇の方が、そのあとの需要につながるんじゃないの?なんていってくれます。」
(私) 「それはすごいな!なにしろ、妻にとって夫の成功は即自分の成功の問題だから
    まったく不即不離の立場だからな」

いずれにせよ、よい感じで夫婦の対話もはずんでいるようである。
なにより、こんなええかげんな(?)コーチングとアドバイスに
対応してくれている誠実なT君に頭がさがる。
しっかり対応してあげなくてはと思う。

最後に、T君の他者とのコミュニケーションスタイルで
損をしているように感じる点をフィードバックしてもらった。
そのことは職場の大先輩の女性にも指摘されたという。
社員としてプライドを持て!といわれたとか
訊く方もえらいし、応えてあげた方もえらい!

なぜそういった対人スタイルを取るのか?
それがいつ頃から始まったのか考えてもらった。
過去のことをいろいろふりかえっているようだったが
とあることにゆきあたったようだった。

私はかならずしもそれだけが原因だとは思わないが
彼にとっては、新たな発見であった。
そもそもそいうふうな出来事の捉え方、深堀りをしたことがないらしい。
そこからどういう因果関係を自分なりに紐解き、
それに対してどういう解釈と割り切りをするかである。
それは今後においておこう。

ずいぶんいろいろなことをいったが、最後にご自分で取組みをまとめていってもらった。

1.キャリア開発のシートを書き、とくに経営学を学ぶことを実践する。
2.お得意先についてじぶんなりに分析し課題を考え、それを先方と共有したうえで
  自分が支援できることを共有して実践する。
3.悪癖を意識して言動をする。

この後定期的にとはいかないが
また会える機会にしっかりとフォローしていこう。

コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。

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