時間管理の研修会

大阪のコンサルティング税理士　小笠原　です。

朝からパナソニック電工のある部門で研修です。
みなさん、お休みの日に自主的に、
しかも一部費用を自己負担をされて
マネジメントの勉強をしておられるのです。
こういう勉強会はいいですね。
わたし自身の記憶でも、やはり自腹を切っての勉強は
本当に身に付きますし、
またそういうつもりでしなければならないでしょう。

研修はする側においてもとても学びになります。
実は、この数日間で
わたしが考える、体系的なマネジメント教育の流れが
だいぶ見えてきました。
自己管理→１：１の管理→１：多の管理
そしてそれを支える横糸としての
数字につよくなることとものの見方・考え方です。

事前に１ヶ月の時間実績をいれておかれた資料をベースに
時間に対するとらえ方、管理のあり方を学んでいきました。

インストラクションとしては、それはそれでよかったのですが
いつも、研修が終わってからする依頼者との反省会では

じつのところ、時間を重要性・緊急性の視点から
本来業務・戦略業務・日常業務・雑用と４分類して
結局のところ、放置しておけばなかなか取り組めない戦略業務に
確実に取り組めるようにすることで
業績をあげていこうという意図だから
どの業務をどの分類に入れるかということが大変重要になってくる
ということで、そこの深堀りが大事じゃないかという
ご指摘をいただきました。
こういうフィードバックがとっても役に立ちます。
ありがとうございます。
さっそく、今後のプログラムの組み立てに
生かしていきたいと思います。

さて、まったく余談ですがこの反省会
会場の近くにある、リクルートのビルの最上階の
札幌の名店、『すし善』でしました。

このお店、いいお店なのですが
なぜか、前におかれる大きな
お寿司を載せていただくお皿に
小さな、欠けが目立っていたのを
前回おじゃましたときに指摘をしてしまいました。
あまりにも、いいお店にそぐわず、惜しいので。

今回、見てみたらほぼそういうお皿はなくしておられました。
さすがですね。こういうまじめなお店だと応援したくなります。
評価は↑ですね。

コンサルティングに強い税理士小笠原／河原事務所　大阪　小笠原
でした。