御堂筋税理士法人創業者ブログ

今から45年前
私が紅顔の高校生だったころ
学校の帰り道、
よく食べにいったのが
鶴橋のお好み焼き屋『風月』だった。
(ちなみに私の通っていた学校は
私服、なんでもOKの校風だった。)

中でも焼きそばは
わたし好みのむっちりとした太麺で
麻薬的なソースの味とからまって
中毒になりそうな魅力があった。

また幾人か焼く技術の達人の
おばちゃんやにいちゃんがいて
われわれは手出し無用で
ベストなものを
いただけたものだった。

その風月も
たしかバブルのころ
某金融機関の御曹司の手に渡り
その後チェーン店化され
今日に至っている。
(というのが私の認識)

あの焼きそばとお好み焼きの
味と風情は今は見る影もない。

しかし、ひそかに
絶滅品種の生き物が
特殊な環境でひっそりと
生き延びているように
風月の伝統的な味を
今も伝えてくれているお店がある!
それが『風月市場店』だ。

文字通り
鶴橋市場の鮮魚棟のねきに
たたずんでいるその店は
大阪の生野の独特の
雰囲気の中で
私をあたたかく迎えてくれる。

(余談だが、
私の生まれは上六である。
私のパーソナリティの中に
くだけたところがあるとすれば
それはこの界隈の雰囲気を
取り込んでいるかもしれない。

逆にちょっと
つんとしているところがあるとすれば
天王寺区の文教地区の雰囲気に
影響されたものだ。)

さて、この『風月市場店』
わたしより少しだけお若い
マスターとねえちゃんが
仕切ってくれる。

やきそばと
なんともいえず甘い生地の
お好み焼きは
ほぼ昔のままの味だ。

昨日も昨日とて
二人で出向いた。
なにしろ毎日ほど
仕入にかよっていた市場だ。
迷路のような道を通って
おじゃました。

たまに無性に食べたくなるのだ。
みなさんもそんな食べ物が
おありになるでしょう。

昔話や最近の界隈の
お店の情勢、たとえば
入船のすし屋のうわさ話
再開発の動向とか
世間話をさかなに
赤ワインがばっちりと合う。

これが大阪やなあと
このときばかりは
この雰囲気が最高に
アットホームに思え
とても幸せな気持ちになれるのである。

『風月』の
やきそばとお好み焼き
至高の味である!

会計事務所の可能性を追求する
御堂筋税理士法人&
組織デザイン研究所
税理士 小笠原 でした。

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