稼ぎの足りない営業マンの育てかた
2010.05.22
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
お客様の会議に出ました。
会議のなかで営業マンの育成の話になりました。
一人前の成果を出していない営業マンの育て方です。
いろいろ話をしていて
ひとつのアイデアが湧いてきました。
まず、営業責任者がその営業マンの実状をどう把握するかです。
・営業マンと同行して、スキルを観察評価する。
・自分がお客様役をして、ロープレをさせて営業力を診断する。
・責任者が単独でお客様を訪問して、お客様の風評を確認する。
その上で、
本人の商品スキル、傾聴力、プレゼン力、クロージング力
などについて、
自己査定させ、また上司評価します。
そして、上司⇔部下面談をして
本人の営業課題とそのブラッシュアップの方法を
相談して、半年の目標を設定するわけです。
これを3ヶ月、半年と目標管理して評価をして
成果を報告してもらいます。
そして、半年後にあらためて二人で相談して
あらたな課題を設定していくわけです。
いかがでしょうか?
この会社では、いちどトライしてみよう
という感じになりました。
本人の真の営業スキルの課題が明確になり
確実にスキルアップができるようになればいいですね。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。