若き精鋭経営者と会食をさせていただく。
2012.11.20
ブログ
昨晩、
わたしが歯科医師・施術院向けの
ドラッカー流経営のDVDを出させていただいた
I 社のK社長さんと会食をさせていただいた。
てっきりご年配の方と思っていたところ
カジュアルないでたちでお若い社長さんが
待ち合わせ場所にいらしたのでびっくりした。
39歳とのことである。
ところがお話をお聴きすると
しっかりしたお考えの持ち主だとすぐに判り
ふたたびびっくりしたというわけだ。
というのも、マーケティングに対するお考えが
とても確かなものをもっていらっしゃるからだ。
現在 I 社は、歯科医師、施術院などの豊富な名簿を基に
経営や人材育成の有益なDVDを刊行し、
さらには、それらのデータベースを活用して
新たなるビジネスへと展開されようとしておられるのだ。
経営やマーケティングの勉強や情報収集も熱心で
成功事例をまねるという方法論にもなるほどと思わせる。
注意深いテストマーケティングを経ての事業展開には
安定した手腕を感じる。
たのもしい限りである。
わたしにとって、今後の事業展開の重要なものが
会計事務所業界に対する貢献である。
それを具体化するには、
われわれ単独ではさまざまな限界がある。
Kさん率いる I 社と豊かなコラボレーションをできれば
わたしの夢も一気に現実のものとすることができるだろう。
そういう意味でこの出会いには
とても感謝をし、期待もしている。
以前にも幾度かお話したが
中小企業の経営者を支援し、経営を発展させる一助となるのは
会計事務所の重要な存在意義である。
そのために経営を分析し、支援し、活性化させる
知識・スキル・見識が会計事務所には必要だと思っている。
わたしどもがもつノウハウは、さほどのものではないが、
たくさんの志しある方々と共有することができ、
それにより、少しでも多くの中小企業が
世に有益な経済的価値を創造できれば
それがわれわれにとって効果的な社会貢献だと考えているのである。
今後、これをご縁に
よりいっそうお互いを理解し合い、
I 社とわが社の関係性を高めていけたらと願っているしだいである。
Kさん、どうぞよろしくお願い申し上げますね。
コンサルティングに強い 経営エンジン研究所 税理士法人小笠原事務所
大阪 小笠原 でした。