御堂筋税理士法人創業者ブログ

私事ながら、還暦を迎えた。
感慨深いものがある一方、
ことさらにとらえず、さらっと行こうという思いもある。

しかしやはり
わたしの考え方の転換という点で
一つの節目となるにいたったというべきだろう。

尊敬するマービン・バウワー(マッキンゼー社を育て上げた人)は
CEOのリタイア年齢は年齢でしばる以外に方法はなく、
それは65歳が妥当だと述べている。

またマーシャル・ゴールドスミス(大企業のエグゼクティブコーチ)は、
『コーチングの神様が教えてくれる後継者の育て方』の中で
60歳から65歳の間で、
徐々に経営の業務を委譲し、後継者へのコーチングの時間を増やし、
そしてリタイア後の暮らしぶりの準備をしていくことを勧めている。

わたしもこの両者の忠告に従おうと思っている。
だから、少しづつ仕事はペースダウンしていくつもりだ。
それゆえ、これまで以上にわたしが仕事に没頭することはないだろう。

ということは、わたしの仕事人生のピークは過ぎたということになる。
それも考えようによっては悲しいことである。
この程度のことしかなしえなかったのかということである。
まあ大した資質に恵まれてもいないのだからしかたあるまい、よしとしよう。

考えていることはいくつかある。

ひとつには、わが社の経営の遂行は
次の世代に任せていこうと思っている。
その布石は少しづつしてきた。
これからもそれは進めていくつもりだ。

次に身体の養生がある。
実は人間ドックの結果ははかばかしくなかった。
やはり深酒はよくない。
身体が衰えつつあるのに、
ことお酒に関しては若いときのまま、いやそれ以上かもしれない。

これもお酒、食事、運動の取組みで
早期に改善していくつもりだ。
それにしても、健康診断というフィードバックは
とても効くものですねえ。
一瞬で眼が覚めました。

あと、勉強は今まで以上にして
より向上していきたいと思っている。
自分のため、人のためだと思う。

ところで、最近娘が嫁いだ家は
やはりぽっかり穴があいたようで閑散としている。

家内は、やはりさびしいのか、健康状態が気になるのか、
スローダウンを勧めて、
わたしが家でご飯を食べる回数を増やすようにと言ってくれる。
せめて週に1回はと。

妻)「今週はいつ家でご飯を食べるのや?
   準備があるからいうといてね。」
私)「今週は一度もないわ。」
妻)「なんや一つも変わってないがな。」

でも、やはりモードが変わってきたので
少しづつ仕事生活は減速していくつもりである。
事務所の皆さん、代わりをよろしく頼みますよ。

コンサルティングに強い経営エンジン研究所 税理士法人小笠原事務所
大阪 小笠原 でした。


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