御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪の税理士 小笠原 です。

今日は宮崎県の都城で
松下電工さんの南九州地区のお客様
後継者経営大学をしていただきました。

今日のテーマは前回お願いした目標管理シートのチェックと
これから経営計画を推進するための
コミュニケーションシステムを考えてもらうことです。

目標管理シートは、
5つの経営課題について来年何をするか
そのテーマ名、
そのゴール(定性、定量)、
その手順、手段
そのパフォーマンスを測る指標(成果、行動)
をまとめてもらい作成してもらいますので
今回は、それらの内容が当を得たものであるかどうか
考えの抜けがないかどうかを吟味しました。

テーマのチェックポイントは
したいことがうまく言葉に表されているかどうか
そして手段が目的と化していないかどうかです。

ゴールのチェックポイントは
終わったときにきちっと評価できるかどうか
そのゴールに到達すれば次の年の課題を実現していけるかどうかです。

手順と手段のチェックポイントは
MECEといって、思考にもれやだぶりがないかどうかです。
ものごとを具体化させる方法は
手順を考える=時間軸で原因と結果の関係から取り組み方法を決める
手段を考える=構造、重要性から課題の解決方法をすべて挙げて
                          その中から取組み方法をチョイスする
の2つしかありません。
だからそこのところをチェックします。
その際の基本的な姿勢は、書かれていることを行なえば
この課題が達成するかどうかの視点で見るということです。

パフォーマンスを測るものさしのチェックポイントは
成果(売上とか顧客満足度とか他人において実現するもの)
を測るものさしがテーマ、ゴールの実現に直結しているかどうか
行動(成果を挙げるために自己がコントロールできるもの)
を測るものさしが成果をあげるための直接の原因となるものかどうか
です。

以上のことを念頭に、主に私と松下電器産業・松下電工の
立派な指導者でいらっしゃる福田顧問さんと2人で
内容(主に福田顧問)と進め方(主に小笠原)の観点から
ダメだしをしていきました。
皆さんかなりぼろぼろにされましたが
よい内容になっていくと思います。
ぜひがんばって修正していってください。

このダメだしでかなり時間を使い果たしました。
最後にコミュニケーション・システムについて
解説し、その検討を少ししました。
実際の作成は宿題となりました。

コミュニケーション・システムについて
皆さんにお話したかったことは、
よき組織を作るためには
コミュニケーションは2番目に大事な要素であること
圧倒的に儲かり続ける会社を作りたいのであれば
その芯にあるもの、着手しなければならないことは
人の話を傾聴できるようになること
(そのためにはコーチングスキルを身につける必要がある)
よきコミュニケーションができるためには対話のスキルを
身につける必要があること
対話のしかたとは、傾聴⇒尊重⇒保留(転換)⇒発言の
4つの原則を正しく理解しサイクル化すること
が大事だということ
そしてその基には
「石頭」というものの考え方でなく
「やわらか頭」というものの考え方が必要であることを
お話しました。

さて皆さんにご理解いただけたでしょうか?

アンケートにおける感想です。
「コミュニケーションの取り方はコーチング方式で実践してみたい」
「コミュニケーションの大切さが再確認できた。
 他の人の行動計画シートの話を聞いて、自分で考えている以上の考えや
 アイデア、ヒントがあり、非常に参考になった。」
「人の感情を扱うむずかしさを再確認しました。
 まず、コーチングを受けてみようと思います。
 お勧めのセミナー、本がありましたら随時ご指導下さい。」
「計画を立てても、いっしょに行動してもらう人がいないと、
 広がっていかないとの危機感があり、
 見事に今回指摘されたので、コミュニケーションを十分に計りたいと思った」

次回またいっしょに勉強して、さらに気づきと決意を深く強くしていきましょう。

終わっての懇親会は、『ジャングル』というおでんやさん
これがめっちゃおいしかったです。

税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。


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