鹿児島の休日
2008.11.30
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
後継者大学の卒業式の翌日は
鹿児島の見物をさせていただきました。
前日、P電工の福田顧問と鹿児島の浦田課長さんに
いろいろとても親切にスケジュールや所要時間を書いていただいたので
とっても助かりました。やはり営業の方々のお心遣いはすごいですね
初めに霧島神宮を拝観して、君が代にある「さざれ石」を初めてみました。
さざれ石って、そういう意味だったのか!初めて知りました。
それから鹿児島市内に出て「維新ふるさと館」というところを
見学しました。鹿児島の生んだ偉大な西郷隆盛、大久保利通卿
そして、彼らを育成した島津斉彬公などの
足跡を中心とした展示ですが、
その充実ぶりは大したものです。
もっと時間があればと惜しまれました。
特にロボットや映像を駆使したショーはよかったです。
それにしても西郷、大久保の両卿の足跡、言動には
ほんとうに涙が出てきます。
特に、大久保利通にはあまりよい印象をもっていなかっただけに
亡くなったときに莫大な借金があり、
彼のモットーが「為政清明」であるの展示には
あたまが下がりました。
本当に、彼らの大きな志がなければ
私たちはいまこうして生きていられるのでしょうか?
そのことを思うとき、私たちにもやらなければ
ならないことがあると深く考えさせられました。
また、そのあと島津家の別邸であった
仙厳園磯庭園に行き、島津斉彬、久光の
近代化への貢献ぶりを「尚古館」で見ることができました。
これも幕末の動乱期に
いち早く、欧米の力をしる立場にあった島津公の
勇気ある決断と指導ぶりをつぶさに見学することができ
大変、勉強になりました。
お昼は、鹿児島のJAが経営されておられる「華蓮」というお店で
黒豚のとんかつとしゃぶしゃぶを一つづつ取って
夫婦で分け合っていただきましたが、
ほんとうにおいしかったです。
さらに鹿児島にきたらやっぱり寄らなということで
天文館の「むじゃき」で『しろくま』をいただきました。
この練乳掛けのきめの細かい氷は独特ですね。
おいしかったあ
税理士小笠原/河原事務所 小笠原 でした。