NLPトレーニングの3回目です。
2011.06.27
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
NLPのトレーニングは3回目になります。
今日、勉強したのは次の3つ
・ことばによる相手とのペーシング
・人による認知のしかたのちがい
・相手の考えをより明確にし、より深いコミュニケーションをするための深い質問
まずことばによるペーシング
コミュニケーションをするうえでは
まずは相手に、この人はOKだと入口部分で思っていただけないとだめですね。
そこで会話の最初の段階で相手に受容されるようにするにはどうすればよいか?
「今日はよいお天気ですね。」と社交辞令を投げてこられたら、
「そうですね、よいお天気ですね。こんな日はどこかに行きたい気分です。」といった感じで
まず受け止めて、そのままの言葉でオウム返し+ワンドリブルでそれに沿った自分の考えをプラスが基本
ポイントは、相手がそう思わないことを語ってしまうリスクを冒さないこと。
それと自分の意にそわないときの対処のしかた、これは役に立った。
次に人による認知のしかたのちがい
人は大きく分けて、ビジュアルに考える人、ことばで考える人、体感覚で考える(感じる)人
の3パターンにわかれる。
これらは、目の動き、身体の動き、ことばの使い方で見わける。
なぜそんなことが問題なのか?
それはその人の認知しやすいように、コミュニケーションでアクセスするほど
相手に受け入れられる可能性が高まるから。
そこで、まず3つのパターンで話をする練習をしようっと。
「あのホテルは、北アルプスを一望でき、壮大なパノラマ風景を楽しめる」
「レストランは、吉兆の出店で、食べログの評価は平均3.8で・・・」
「お部屋のベランダで風にあたると、新緑のにおいがして、自然に包まれる感じがする」
さて最後に深い質問
これは、人がいっていることを深堀りして、その人の深層に迫るというもの
省略したもの、一般化してしまったもの、論理の合わないことを
上手に表面化させる。
コミュニケーションを深く、誠実にし、さらには相手に価値を生み出すまでにいたる。
それぞれのテクニックをよく使って
自分のコミュニケーションのツールとし、
自他のコミュニケーションの成果を高くしていきたいものです。
訓練が終わったのが8時過ぎ
少しおそい夕食ですが、
三神先生と、アシスタントの西岡氏、
それに小笠原、才木、松本、細谷の4人で食事に行きました。
いろいろと先生のお話をうかがって楽しくいただきました。
先生ありがとうございました。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。