最近の会議や指導を通じた気づき

大阪のコンサルティング税理士　小笠原です。

３日前は、お客様の社長の依頼を受けて
幹部と進めている経営計画の作成と実行の取組みについて
メンバー一人ひとりと面談した。

この取組みについてどのような気構えで関わっているか？
経営計画の実行への取組み状況はどうか？
会社へのリクエストはないか？

一人３０分くらいのわずかな時間だが
みなさんあらかじめまとめていただいた
簡単なペーパーをもとにお話をお聞かせいただいた。

市況と業況が急変したこと
トップも参画して年度の計画を立てるべきではないかなど
有益な意見をたくさんいただいた。
私の進め方のいたらなさも猛省される。
ずいぶん遠回りさせていることに
申し訳ない気持ちがあふれてきた。
力の不足を強く感じた。

ちょうど社長がいらっしゃったので
さっそく概要をお話しし、
今後の進め方について意見を述べさせていただいた。

年が明けたら、合宿形式ですばやく来年の方針を立て
即座に実行管理に移す。
大方はそういう意見であった。
社長もそのとおりで結構ですとのこと

今朝、さっそくレポートにして
社長にメールするとともに
幹部のみなさんも交え、具体的な進め方に入ろうと思う。

また一昨日は
新たな取組み先の４回目の会議であった。
４回目にして、ようやく各自の取組みの
内容論議に入っていくことができた。

社長もその点は評価していただいた。
ただ、みなさんが立てた行動計画の仮説が
うまく機能せず、修正をほどこす必要を感じながら
「小笠原さんが、項目の修正をしてはいけないとおっしゃっていたので」
どうすればいいか、悩んでいたとのこと。
これも、言葉足らず、そういうふうに受け取っておられたことが
わからず、大変申し訳ない。
お謝りして、修正のご依頼をさせていただいた。
言葉でもコミュニケーションはとてもむずかしいとあらためて感じた。

私としては勉強になることばかりだが
みなさんにご迷惑をおかけしていることは
本当に心苦しいばかりだ。
もっともっと、本気で取り組まなければ
みなさんからのご信頼はえられまい！

こころして取り組もう！

コンサルティングに強い税理士小笠原／河原事務所　大阪　小笠原
でした。