住宅新築・リフォームの業務プロセスのブラッシュアップに挑む
2009.06.24
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
工務店経営研究会も第6回目、佳境に入っています。
今日は、建築途中のお客様とのコミュニケーション活動を
徹底的にブラッシュアップして、
お客様にストレスを感じさせず、さすがの気配りだと感じてもらえるように
していこうという思索です。
そして、それをマニュアル化していこうという壮大な計画なのです。
参加者は、
奈良の北野木材の北野常務、永田さん
港区の大和木材の大和社長
高槻の河原工房の河原社長
松原のリブウェルヤマザキの金井さん
港区の中山工務店の中山社長
明石の大塚工務店の大塚さん
若く、勉強熱心な経営者・後継者の方々です。
それにうちのスタッフの才木と香取が入ります。
新築チームとリフォームチームにわけて
業務プロセスを作って行ってもらいました。
◆新築チームは、全プロセスを17に分けて、中分類までの項目拾い出し
ちなみに大分類段階では
1.初回問い合わせ
2.ヒアリング
3.現場調査
4.初回プランニング
5.プレゼン(概算費用見積もり)
6.プランニング゙契約
7.詳細打ち合わせ
8.詳細設計・見積もり・仕様決め
9.クロージング(契約)
10.行政申請業務
11.着工
12.上棟
13.施工管理・打ち合わせ
14.最終検査
15.完成引き渡し
16.入金
17.アフター
◆またリフォームチームでは、小分類までの業務分類をしながら、大分類では以下のように分けました。
1.受付
2.初回訪問
3.プラン提出
4.ショールーム同行
5.最終プラン
6.契約
7.着工前
8.着工
9.工事中
10.竣工
11.アフター
さて、これを次回までに、メンバーが分担して
できるところまで手順、ポイント、使うツールを
文章化してきてもらうことにしました。
その上で、お施主さんの視点から
ストレスを感じる部分、感激するところなどを
検討していこうと思っています。
メンバーの方々の休憩もなしでの
4時間におよぶホワイトボードを前にしての
熱心な活動に、只々エネルギーのすごさを感受したしだいです。
いいものができることを確信しました。
皆さんお疲れ様でした。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原でした。