御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪の税理士 小笠原 です。

今日は月次定例のお客様の経営会議と戦略会議

それにしても先月から、業績急変!
定例の戦略実行状況のチェックどころでない状況です。
先月など、その前の月が黒字の○千万円が、
なんと赤字!・・・今月はどうにか黒字でしたが、

ちょうど今来期の予算策定のさいちゅうで、
販売部門からの積み上げ計算をしますと
経費の対策を打っても、赤字の1.6億になっています。

「ええっ!これ常務・・・ちょっと厳しすぎるのではないですか?」
「いやいや、先がまったく見えませんで」
いろいろお話しをしていきますと、
そうとう、かなり、控え目な見積もり

「もしH製品の生産水準が、450万個だと・・・ええっと」
電卓をパンパンとたたいて、
「そうなると、マイナスの8,000万ですね」
「そしたら、償却費だけがマイナスか」
いろいろお話しをしながら
「これは最悪値のC予算ですねぇ」
「妥当値のB予算は、この需要予測のベースで行きますか?」

なにせ、需要動向が今のところさっぱり見えないのが
悩みの種です。
しかし、あまりにも悲観値だと、なんというか、
士気も上がりませんし、努力しろもなくなりますから
妥当値と悲観値の両方の予算を頭に入れて
その場合の設備投資の見直しなどアクションについて
再検討することにしました。

あとは今年の決算対策です。
というのは上期はかなり利益が出たため
このままでは、先行き真っ暗
でも今年分の税金は払ってねという構図になります。
もちろん利益に対する税金は支払わなければなりませんが、

でもねぇ、キャッシュアウトはできるだけ避けたい。
いろいろ論議が出ました。
「この夏と冬の賞与も前倒しで決算賞与で払ってしまったら?」
こんな奇策も出ました。
「でもねぇ、社員がどう思うか、どういう反応があるか・・・」
「とりあえず、損失の出ている株式はいったん売りましょうよ」
「それはそやねえ」
「買い戻してもいいですから」
「他にないかなあ」
「高値で予約している材料は先に引き取って、
 これはメーカーに転売してもらいましょうよ」
などなど
できるだけの対策は検討して、少しでも税金のキャッシュアウトが
少なくなるように考えていきました。

税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。


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