御堂筋税理士法人創業者ブログ

われわれ夫婦の楽しみの一つが旅である。

それで、しょっちゅう行方不明になっている。

ごめんなさい。

 

若いころは、旅先に行って

あれこれ名所見物もしたが

昨今はほとんどしなくなった。

 

夫婦とも、人混みは苦手だし

寄る年波のせいでか、

自然とそうなるのかもしれない。

代わりに、気に入ったところに

とどまっている。

 

しかし、そうなると、

これはもはや日常生活と変わらない。

変わるのは、場所だけである。

 

自宅にいるように、

仕事をして、本を読んで…

家内も適当に本を読んだり。

 

とはいうものの

ちがった空気の香りで過ごすのは

やはり、日常とは異なる。

考えてみれば、ぜいたくなことである。

 

そうした、わたし達の旅の特徴をあげると

① 1ヶ所にとどまって

  ひたすらのんびりする

② その町の食べ物屋をめぐり

  お気に入りをみつけて楽しむ

③ いろいろな方と親しくなって

  知己をつくる

といった感じであろうか。

 

いくところは、ほぼ決まっていて、

毎年、この季節はここという感じになる。

 

さて、

こうしたことを続けていて

わかったことは、

回を重ね訪れると

ときに、とても

(信じられないような)

厚遇を受けることがある

ということである。

 

たとえば、宿屋だと

お部屋がグレードアップされたり、

お店だと

「これ食べて見!?」

とメニューにないものを

出していただいたりする。

 

挙句の果てに

意気投合してなかよくなり

いっしょに

飲みに行ったりするようにすらなる。

 

さらには、

彼らのお知り合いや

はてまた、

お店で一緒になった方と

知り合いになり、

友達の輪が、さらに

広がるというわけである。

 

これだから、人生は楽しい!

La vita è brava !

 

ときどき、ブログに書いてしまうので

わたし達の好きな場所は

ひょっとするとご存じの方も

いらっしゃるかもしれない。

 

城崎・丹後、高山・鈴蘭、信濃大町、函館

の4ヶ所がお気に入りとして

現在指定されている。

 

これらの場所’sは、

とびきりの観光地

というわけでは決してない

(高山は例外?)。

 

だが、たまさか訪ねてみて

なんとなく気に入って

再び訪れて・・・

という感じで回を重ねていく。

そうすると、なんだか情が移って

My Country となってしまうのである。

 

まず、城崎、

行くのに適度な列車の旅がいい。

青春18切符だと4時間半

着くと、外湯のお湯につかる、

温泉町の風情がある。

(ちょっと込みすぎやけど)

ひと風呂浴びて、それから

おすし屋さんで夕食

日本海の海の幸を堪能する。

寝るだけの旅館は

素泊まりの安宿で十分だ。

城崎を、少し範囲を広げると

丹後ということになる。

夏は久美浜で海水浴

なにしろ海がきれいで人が少ない。

宿には、プールもあって

子供らを遊ばすのにちょうどよい。

さらに四季折々

実直なご夫婦がしておられる

料理屋さんを訪れるのも楽しみだ

宿はいなかのビジネス宿でよい。

 

次に高山、

大阪から近くなった

高速が市内までつながって

3時間とちょっとで着く。

もう25年になろうか?

近くに鈴蘭高原という高原があり

そこのペンションによく行ったものだ。

ここらあたりの景色は

日本の田舎という感じである。

ハイキング、山菜取り、

釣り場、おいしいお店…

いろいろなところを教えてもらった。

高山市内は、古い町並みなど

ミシュラン3つ星の観光地になって

外国人があふれている。

高山に行くと必ず行くのはお寿司屋さん

ここいらは富山のキトキトのお魚が入る。

お寿司は極上である。

 

さらに、信濃大町

朝はよく、車を出して高速道路に入り

一路、信濃路へ向かう。

そのときのワクワク感がいい。

大阪の人間にとって、

信濃はやや遠いところ

そして、ワンステージちがう

土地柄の印象がある。

なんといっても信州である。

堀辰雄の信濃路の辛夷の花である。

お宿は、関電経営のホテル

スタッフの皆さんもとてもよくしてくださる。

よいレストランと、プール
(ゴルフコースもある)

コスパがよい。

近畿とちがう信州の

スケールの大きな、山、川、森

清涼な空気、咲き乱れる花々、

そして新緑、鹿でなくても食べたくなる。

雪をいただいた

北アルプスの峰々の姿は

春先、最高の景色である。

ホテルから町へ降りると

これもなじみのお店がいくつもあって

いろいろお相手をしてくださる。

そば、すき焼き、餃子、ワインバー、

焼肉、居酒屋、すし屋、レストラン、

カツ、チベット料理…

おいしいお店はどの町にもある。

 

最後に、函館。

自宅からたったの2時間半で到着。

そこは北海道の玄関である。

町は歯抜け、

人口は道内最高の減り方

往時の隆盛を知る者には

すこしさびれ方が寂しい。

でも、のんびりする。なんか、

故郷に帰ってきたような気分になる。

なんといっても、お魚がおいしい。

なじみのすし屋もいくつかある。

それ以外に、餃子、バスク料理

らーめん、おそばなど。

それに温泉もいい。公共浴場で十分だ。

函館は四季折々いいが
冬のしんしんとした風情は
これぞ北国である。

ホテルは適当でよい。

なにしろ、ANA旅行パックで

3泊して込々6万円までである。

北海道の人は、人もいいし。

知り合いもたくさんできた。

 

これらの土地と宿を、

わたしは別荘と呼んでいる。

無論、別荘をもてる身分ではない。

だが、もてたとしてももたないだろう。

それは、コストに見合わないからだ。

別荘や庭の掃除・手入れは、

わたしの趣味ではない。

 

ホテルで過ごしていれば、

お部屋のお掃除などもしていただいて

優雅な身分になれる。

 

おそらく別荘へつぎ込むお金があれば

100年はこうした楽しみができるだろう。

(つまり別荘は償却不可能であり、

従ってその保有は所有欲の充足である)

 

さて、今年もはや7月、

9月になると、来年のカレンダーに

予定を移し替えなければならない。

手帳替えの季節になる。

 

そうすると、

来年の旅のスケジュールを

考えてしまう。

 

そして、

あのホテルにもう一度行きたい

あの景色をもう一度見たい

あのお店をもう一度味わいたい

あの人にもう一度会いたい

というわけで、どんどんと

日程が詰まっていく。

 

まあ、ええか

いつまでも生きているわけではない。

元気なうちに、楽しんでおこうと思うのだ。

 

現役の皆さんには申し訳ないが、

まあ、このために働いてきたようなもので

それに免じて、お許しいただきたい。

 

経営コンサルティングと

会計事務所の融合

 

組織デザイン研究所&

御堂筋税理士法人

 

小笠原 でした。


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