御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

ある会社で『もうけのカーナビ』を使って業績を予測していると
いやに固定費がふくらんでいます。
予算というものは得てしてこうなるものです。
売上を増やす予算を組むと、それにつれて固定費も増えてしまう。
みなさんもそんな経験がないでしょうか?

社長も、経理担当者も首をひねる。
努力してもなかなか売上が増えないこの折
節約額=増益額となる固定費の節減は魅力的な対策ですね。

さっそく支出額全般の節減対策の検討を行ないました
まず総支出のなかでのウエイトを考えて、
流通業の場合、一番多いのはなんといっても仕入です。
これで全体の85%、次に人件費で9%、
そしてそれ以外を設備コストと管理費にわけました。

まず仕入だか、この対策は
仕入のコストダウン対策・・・購買集中、ネゴシエーションと
これは別のプロジェクトで集中して考えてもらいます。
次に、商流におけるロスとミス
まちがい仕入、長期滞留、返品商品など
この二つは営業部門で検討してもらうことになりました。

次に人件費です。
人件費は、人件費単価も問題もさることながら、
やはり時間の効果性が最大の問題ですから
これも大きな問題です。

しかし人件費についてはまず生産性を分析することにしました。
営業なら、部署ごとの粗利生産性
内勤なら、平均の担当売上金額などでまず実態をとらえましょう。

設備コストですが、基本的に物的施設の稼働率を検討していきます。
所有から賃貸へ、賃貸の稼働率検証、余剰施設の活用など
それにかかる保険料、償却費、リース料、地代家賃など
こうした費用の節減法ですが
・単純に値切る、年払い化による値引き交渉
・共同化、共同利用化
・低コスト手法の情報収集やアイデアだし

その他の管理費
・生産的コスト・付随コストについては、その生産性、代替案の検討
・監視コストについては、ひとつずつの項目についてやめるかどうか?
・浪費については、個別に分析発見していく
ということで、次回までに分析をしてもらうことにしました。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

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