御堂筋税理士法人創業者ブログ

どんな事業だって、いつだって
新製品のアイデアは必要だ。

ドラッカーは、
経営者が経営を進める手順を書いた
『創造する経営者』の中で
まずは、自らの企業を診断することを薦めている。
いわば、自社のコンサルタントをせよというわけである。

その診断の中で
最初に、自社の製品について診断せよといっている。
それは、製品力についてである。
要は、金を稼ぐ製品をもっているか?
明日をみたときに、次の候補があるかどうかである。

その場合、製品のライフサイクルを考える必要がある。
人間にも寿命があるように、
長いか、短いかにかかわらず
製品にも寿命がある。

それをまず押さえよというわけである。
それは家族になぞらえられる。
家族でも
おじいちゃんおばあちゃんがいて
お金の稼ぎ手のお父さんお母さんがいて
またお金を稼ぎ出した長男長女がいて
まだ年端もいかない弟妹がいる。

父母兄姉が稼いだお金で
弟妹が育てられるのである。
こうした家庭は最強である。

企業の製品も同じだ。
ひるがえって、わが社の家族構成は?
というわけである。

そう考えると
家系が永らえるのには
どうしたって新製品が必要である。

では、わが社には新製品があるか?
新製品を組織だって生み出すしくみが
あるかどうかである。
なければ、ぜひとも作ってもらいたい。

そのことについて詳しく書いた本が
ドラッカーの
『イノベーションと企業家精神』である。
イノベーションとは新製品の開発のことである。
(それだけではないが)

ドラッカーがイノベーションについて
一冊の本を書いているのである。
どれだけイノベーションが大事かわかるというものである。
企業家の職能(やるべきこと)として
マーケティングとイノベーションのふたつを挙げ
それだけがやるべきことだといっているくらいである。

偉大な経済学者、シュンペーターなんかは、
イノベーションが経済を発展させるとまで
いっているのである。

だから、新製品開発
超重要だ。

その本の中で
イノベーションはどうしたら起こせるかについて
まずは、こうしてくださいという
提案が二つ提起されている。

・アイデア会議を月一回開きなさい。
・半年に一度、若手社員の話を聴きなさい。
である。いかがだろうか?

だいたい、私たち経営の会議をしても
問題しか話し合っていないのではないだろうか。
ドラッカーは、
問題にではなく、機会に焦点をあてよと
おっしゃっている。

だから意図して機会を考える会議が必要なのだ。
もちろんその折は機会についてだけ考えること。

アイデアを生み出す会議のヒントは
次の本を参照してください。
・アイデアのヒント
・アイデアの作り方
・スェーデン式アイデア・ブック
・アイデア会議
・考具
・全思考法カタログ

ポイントをお話しておきましょう。
アイデアの定義
⇒アイデアとは、既存のアイデアの新たな組み合わせである。
だからまったくの新発想なんてないわけだ。
考えてみれば当たり前ですね。

でもここは重要!
なぜならアイデアは天才のものではなくなるからだ。
だいじなことは、アイデアの数である。
数うちゃ当たるわけというわけである。
なので数が問題。

アイデアが出ないのは
リーダーのこころない一言
「アイデアは割れやすいガラスのようなものだ」と、
本の中で言われている。
おたがい気をつけよう。

というわけで2時間
好き放題アイデアを出す
これを発散型会議という。

その中からよいアイデアをまとめる
これが収束型会議という。

一度試してみてくださいな。

コンサルティングに強い
御堂筋税理士法人&経営エンジン研究所
大阪 小笠原 でした。

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