御堂筋税理士法人創業者ブログ

仕事の必要性があって
実際に役立つマーケティングの進め方について
鋭意、まとめていっている。
今回も『マーケティングの基本』(安原智樹著)をまとめた。
この本の切り口は、ある商品を開発・上市・育成する手順である。
それはそれ、コトラーのガクモンを実務化してある。

ところで、肝心の新製品のアイデアはどうして出すのか?
昨日、お客様のところで
アイデア出しのしかたにつてお話し、
アイデア会議の実習をしてみた。

アイデア出しは
アイデア創出会議という場を
別に設けるのがコツだ。
これは決して、日常の経営会議などでは
できないと心得ること。

なぜなら、日常の会議では
脳みそが、問題点を見つけ、対策を考えるという
みけん皺よせ、批判モード全壊だからだ。
それでは、気の利いたアイデアは出ない。

別の機会に
脳みそをリセットして
楽しい気分で集まり、
ワイワイやることが必要だ。

そこでは批判モード“0”でお願いしたい。
コツは、楽しくだ。
なぜなら、アイデアは
数多く出すことがカギだからだ。
そのためには、どんなことを言っても許される、
いや評価される雰囲気が絶対だ。
「アイデアは、とてもか弱い存在だ。
 嘲笑やあくびに抹消され、
 皮肉の刃にかかり、
 冷たい表情に死ぬほど驚かされる。」
(チャールズ・ブロウ)

「アイデアは既存のアイデアの
 新たな組み合わせ」
なのでどんどん意見を出しましょうというわけ。

そのために、あらかじめアイデアを
考えてもってきてもらうように
お願いしておく。
これはミーティングの生産性による。
あとは技法を使うすべを学ぶことだ。

ところで
かんじんのアイデアのヒントはどうして収集するか?
ドラッカーは
『イノベーションと企業家精神』の中で
次の7つの機会を述べておられる。

①予期せぬことの生起
②現実とあるべきことのギャップ
③ニーズの存在
④産業構造変化
⑤人口構造の変化
⑥ものの見方、感じ方、考え方の変化
⑦新しい知識の出現

なにやらむずかしいが
①②③⑥などは、
外に出て、人に聴いて
ネタを仕入れるのがよい。

そのために
お客さんのところに行く、
同業者や異業種の集まりに行く、
街に出る、本を読む、
現場の人、若い人に聴く
ということが大事だ。

そして幹部にも
そうお願いすることだ。
その上で月1回程度集まる。
いや4半期に一度でもよいだろう。
イノベーション・ミーティングの実施である。

そして、正式に採用されたアイデアは
継続管理されることだ。
そのマネジメントには
コツが要る。
それは赤ん坊を育てる気持ちだ。

くわしくは
イノベーションと企業家精神』を
お読みください。

コンサルティングに強い
御堂筋税理士法人&
経営エンジン研究所
大阪 税理士 小笠原でした。

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