東京でパナソニックさんと同行してお客様ヒアリング
2010.04.17
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
今日はまず朝から
事務所の「事業承継チーム」の打ち合わせ
松本、かとりん、知世さん、それに私です。
テーマは、会社分割の税制適格と非適格
それにその活用法と注意点
わたしもあまり得意でない分野
香取君が事前にホワイトボードに
概念をまとめてくれているのでとっても助かる。
この辺、彼は大きく進歩しているなあ。
わけがわかっていない私が
いろいろ突っ込んで議論が進む。
ある相談案件で、会社分割を実際にしなければならないので
(そんな案件がいま3つある)
話しはリアルである。
松本さんがあるアイデアを出してくれて
「それ、ええなあ!」
こういうところが話し合いの価値である。
10月からスタートするグループ法人税制は
たしかに節税対策を大きくスポイルする可能性がある
はやくみなさんに対策を打ってもらわなければ!
さて、打ち合わせが終わって
東京に移動
お昼から、SMBCさんと打ち合わせた後
パナソニックさんに行き
私の重要なお客様であるK所長さんと
麻布十番のあるお客様の事務所を訪問する。
合同で取組もうとする幹部社員育成の
ニーズをお聴きするためである。
約2時間、じっくり話をお聴きし
大方の筋書きを固めさせていただきました。
あとは、確認書にまとめるだけ。
しかし、それにしてもK所長のすごいところは
私がつたないながらも所内研修をさせていただいたことを
実際の得意先との営業活動の中でしっかりと実行され
顧客とのリレーションシップを確立されておられることです。
そこがすごい実践力だと思うのです。
顧客との合同会議のファシリテーション
そこでのテーマ進捗管理の会議資料
そうした分厚い実践とその結果の信頼関係があればこそ
私を連れて行っていただいて
すんなりと合同研修のご相談が決まるのでしょう。
すばらしい見本だと思いました。
ついでにいうと、こういう方は
全社的に、こうした顧客の経営支援的活動を通じた
コミュニケーション深化の営業について
指導普及するようなことをしていただいたら
すごく価値があるのになあと感じます。
というわけで気が付いたら夕方
Kさん、しごとはここまでにして
久しぶりによもやあ話でもというわけで
電車を乗り継ぎ、大宮のおなじみのお店まで移動
いろいろお話を聴かせていただきました。
ごちそうさまでした。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。