熊本での後継者大学
2008.10.25
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
今日は、熊本での後継者大学です。
この催しも、今日で7回目、
実質的に経営計画の最後の講義となります。
今日の内容は、数値計画を作ることです。
3ヶ年の計画の、利益計画と資金計画を立ててみて
さらに、利益率や一人当たり粗利など、
経営もものさしを当ててみて
目算どおりとなるかを検証するものです。
ところが、これがなかなかむずかしい。
特に資金計画として資金運用表を作るのが大変です。
今回は、そこのところをしっかりと作ってもらおうと思ったのです。
資金運用表を作るためには
売掛金、在庫、買掛金というものとお金の動きが
しっかりと理解できていなければなりません。
さらに、減価償却とはどういうことか
そして、税金の支払はどのようになっているかなど
私の説明や、資料、フォーマットの作り方がへたくそで
参加者の皆さんには、大変ご苦労をおかけしてしまいました。
さっそくフォーマットなどを修正して
改めて、メールを差し上げて宿題とさせていただきました。
皆さん、頭を悩ませて、ごめんなさい。
しかし、参加者の皆さんが、こうしたコンセプトを
しっかりと理解できれば、経営のスキルは
格段にあがるのではないかと確信しております。
税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。