御堂筋税理士法人創業者ブログ

 税理士会の支部から、会報誌への投稿のお誘いがあった。そこで思い立って次のような原稿をしたためてみた。

 この業界に入って44年になる。多くの人にご縁があって今の私がある。私の師匠は出口正門という方である。税界出身の人である。師匠は事あるごとに「小笠原、大阪一、日本一の税理士になれ」と励ましてくださった。またお客様にも育てていただいた。㈱ハピネット(東証プライム)の創業者、井平康彦氏には「小笠原君、税理士は企業の医者でなければならないよ」と諭された。おかげさまで今のわが社、御堂筋税理士法人がある。

 私の仕事は高業績企業創りである。もう経営は次世代の諸君に任せているので、私はお客様へのアドバイスや後進の育成に専念させてもらっている。そんな活動の一つとして、会計事務所の育成指導をさせていただいている。大したマーケティング能力もないので、5~6社の若手の先生方が参加してくださっているだけだが。皆さん20~40人規模の事務所を経営しておられる熱意のある方々である。始めて4年になる。称してコックピット・コンサルタント・カレッジ(CCC)という。

 コンサルティングのしかたは2年ほどで伝授した。今は皆さんの事務所の経営を指導している。私はかつて天王寺支部に属していた。そのままいれば今ごろどっぷりと会務を努めていたはずである。東支部に来てからはほとんど税界に貢献していない。だからこの活動はせめての罪滅ぼしである。各社の事情に精通するにつれ、私だったらこういうふうにするのだがとあれこれ思うことがある。

 もっとも感じることは生産性の低さである。私は師匠から、常に顧客ごとの一時間当りの顧問料を問われてきた。だから生産性を高めることは私の事務所経営の骨格である。あれこれ事情を聴きへーっ?!と思うことも多々あるが、メンバー諸君がお客様のねがいに応えられる存在となれるように全身全霊で努めていきたい。

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