御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

まんが正法眼蔵入門』という本を読みました。
曹洞宗の開祖、道元の禅の哲学書が正法眼蔵ですが、
これがなかなか難解で歯が立たない代物、
読んでいてもさっぱり頭に入らない。

そこで私の得意技の入門編に助けを求める
その求めた本がこの本
ところが、これ、以外によくわかる!
悟りとそれを得る手段としての禅というものが。

じゃ説明しろといわれると
なかなかうまくできないわけですが。
なにしろ正法眼蔵は私が40歳のころから
なんとなく気になっているあこがれの本。

さてそのポイントは?
悟るとは、特別なことではなく
日常のすべての生活、ものの中にある
真実を感受し、その瞬間々々を本気で生きる
とでもいう感じでしょうか?

そうなると、西洋哲学でいう実存主義と同じ考え方になりますね。
仏教では、諸法無我という、ものの実在はないという認識論ですが
そのことをしっかり受け止めて、今この瞬間をしっかり生きる!
ということでしょうか。その感性は私は好きですね。

『悉有仏性』、すべてのものの中に仏性を見つけ
生きとし生けるものを慈しみ、感謝してものごとにあたる
大切にしたい考え方だと思うのです。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

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