御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

マドリッドでの訪問目的である
3つの美術館巡りの最後は
現代絵画を収めている
ソフィア王妃芸術センターです。

ここにはスペインを代表する現代美術家
ピカソ、ミロ、ダリなどが見られます。

とりわけ、ピカソのゲルニカが目玉
第二次大戦の悲惨なできごとに
インスピレーションを得たピカソ畢生の作品
モノトーンの巨大な画面が私たちを圧倒します。
多くの人が立ちすくんでいました。

あとはミロがいいですね。
やさしくてこころ暖まります。

ダリは超うまい
天才なのでしょう。

ピカソの晩年の絵もありました。
なにか子供に戻ったような天真爛漫な絵です。
ピカソは、ミケランジェロにまで戻らないといないくらいの巨匠とか
この辺はだれかに教えてもらわないとわかりませんね。

そのほか現代アートが
巨大な館内に際限なく展示されています。
がらくたを詰め込んだとしか思えない作品
古タイヤがうずたかく積まれたもの
もうこうなると、さっぱり?
現代工業社会の告発なのか
そうした中に美を求めるものなのか・・・

絵画はかつて自然をいかに模写するかがテーマでした。
それが現代では、心の中にあるイメージをどう表現するかに
変わってきていますとは、美学者の本で読んだ話

事務所のセミナー室にかざってあるマーク・ロスコの
作品もいくつかありますが
こうした作品は、作家の作品をたくさんあるところで
時間をかけて観ることがよき理解につながるのだそうです。

そこまでの時間はありませんでしたが
それでも今回は画家のカタログを持って美術館巡りをしたので
とても有意義でした。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

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