御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

すごい雨でしたね。大阪はすごい雨でした。
そんな中、社内会議のあとお客様の会社を訪問しました。
経営会議へ参加するためです。

震災以後(関係あるかどうかは?)
業績が低迷しています。
内部の人事のこともあり
社長さんもずいぶんハードな時期だと思います。

いろいろ思い、新たな気づきもあり
それをメンバーに伝えようと必死です。
その気持ちは痛いほどわかります。
さて、メンバーはどの程度その話をわかっておられるのでしょうか?

社長の話が一息ついたときを見計らい
わたしは、少し休憩を提案して
そのあと、メンバーから話をしてもらうことにしました。
社長の話をどのように理解したかです。

順番に話をお聞きしました。
わたしの質問が舌足らずだったところは
また質問をし直したりして。

だまって話を聞いておられた社長は
(それも立派だと思いますが)
内心、「うわあこんなにも話が伝わっていないのか!!・・・」
というご様子がありあり。

わたしは社長にもお話しました。
「そんなものですよ。
話が伝わるというのは・・・」

あたまを抱えておられましたが
ドラッカーも言っておられます。
コミュニケーションは知覚だと
受け手にわからなければ成立しない。
それを確認する方法が
相手に、説明させるという方法ですね。

社長さんは
「いやあ、きびしいフィードバックですね」
とおっしゃっておられましたが
人間、いつまでも、ひとつひとつ勉強ですからね。

必ずよくなりますよ、わが社は。

コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。

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