御堂筋税理士法人創業者ブログ

昨日、

お手伝いをして5年になる

とある製造と販売を兼ねている

会社におじゃました。

 

3ケ月に一度の

頻度でおじゃまして

経営のパフォーマンスをチェックし

幹部の皆さんと相談し

経営改善の道筋を

探り続けている。

 

結論から言うと

今回の訪問は

実り多いものであった。

 

ご父君から経営を引き継がれて

さまざまな手を打ってこられた

社長だが

なかなか決定打が

見出せなかったのも事実であった。

 

それが今回おじゃまして

この3ケ月の

パフォーマンスを拝見すると

明らかに

良き企業への

足がかりがつかめた気がした。

 

なぜか?

新たな販売管理の情報システム

を導入し

それを指揮した

業務責任者のGさんが

的確な分析資料を

経営陣や営業に

フィードバックし

 

その結果

もうからない顧客からの撤退や

それに代わる顧客の開拓など

実に有効な手を

打ち始めることができたからだった。

 

そしてながく務める

営業の責任者たちに訊いてみた。

「雰囲気はどうだ?」

「いい雰囲気です!」

ほほが紅潮している。

こんな彼らを見たのは初めてだ。

 

実はこのGさん

4年前に入社された

Kさんの元同僚である。

 

Kさんは製造の責任者

プロとして製造部門の

安定生産、品質向上

歩留まりアップなどに

取組み、

着々と成果をあげてこられた。

でてくる数値管理資料も的確だ。

 

Kさんは2年前にも

元同僚のTさんを

紹介して入社させた。

このKさんは経理のプロ

非常にこころもとない

同社の月次決算を

みごとに精度のあるものに

立て直してくれた功績者だ。

 

実は、この3人

元々は大手メーカーの

子会社の社員だった。

ところが、その会社が

リストラ、閉鎖に至り

わが社に来てくれたというわけである。

 

これを見るにつけても

やはり、頼りになる人材が

企業の健全な成長の基盤だと

つくづく思う。

 

いずれも

数字に明るく、思い邪なしだ。

 

わたしも関わりだした当初

幹部の皆さんの

マネジメント訓練をほどこして

経営計画と業績管理の

しくみを導入したが

力とぼしく顕著な業績の向上を

実現できなかった。

実ににがい経験であった。

 

私の眼が節穴だったのだ。

洞察が決定的に足りなかった。

社長には

率直にお詫びしなければならない。

 

やはり人だとあらためて思う。

人がいる→ノウハウを施す→水をやる

そして、業績の花が開く。

 

帰りの車の中で

私は社長にフィードバックした。

「今日拝見したことから

私は、わが社は離陸したと思う。

手を緩めずに務めて行けば

必ず業績は継続してあげられる!

次の課題はこれとあれだ。」

 

次の訪問は3ヶ月後

それまでは毎月の業績報告を受けての

遠隔操作となる。

 

しかしわたしには手ごたえがある。

それは、いろいろと経験

させてもらってきたことからの

体感による、直観である。

 

会計事務所と

経営コンサルティングの融合

 

御堂筋税理士法人&

組織デザイン研究所

 

ファウンダー 小笠原 でした。

 


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