セミナーの進め方のセミナーを受けました。
2009.09.16
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
昨日と今日、
ボブ・パイクのトレーナー養成研修という研修を受けました。
より効果的な研修を進めるための腕を磨くセミナーですね。
アメリカでは、カリスマトレーナーの評判の高い方のようです。
それにしても目からうろこの連続です。
つまり息つくひまもないとはこのことです。
次から次へといろんな体験をさせられます。
そして次から次へと学んだことを
思い出させ、記憶せざるをえないような
構造になっているのです。
さすが、アメリカの研修はすごく工夫されていますね。
それは、
・研修とは成果を出すためのプロセスの一部である。
・成果を出すということは行動に移すことである。
・行動に移すためには、学んだことが記憶に残らなければならない。
・人は、自分で言って行動したことがもっとも記憶に残る。
・そのためには6回以上、思い出さねばならない。
という考えに基づいているからです。
そして、それを「参加者主体」のプログラムとして
どのようにして、興味をかきたてる内容に
演出していくかということがテーマなのです。
(グループで数分で作った
研修内容のまとめの
マインドマップ)
疲れもせず、楽しいのですが
それでも脳みそはフル回転
すばらしい経験でした。
費用も決してお安くないですが
自分への投資としては
とても効果性の高いものでしょう。
わたしも自分のセミナーにさっそく取り入れて
効果の高い研修にしていきたいと思います。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。