御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

みなさん、連休はいかがお過ごしですか?
わたしはいつものように、飛騨は鈴蘭高原の
自称、わたしの別荘、ペンション
「Yes No」さんにお世話になっています。

お魚を釣って、飲んで食べて寝ての極楽三昧です。

さて、ひまがあるのでオペラのDVDも見ましたよ。
ジュゼッペ・ベルディの
悲劇 『シモン・ボッカネグラ』 と喜劇 『ファルスタッフ』 です。

ファルスタッフは、シェークスピアの喜劇をもとに
金に困っている老騎士、お金持ちの奥さんを
横取りしようとして、反対に罠にかけられるお話しです。

シモン・ボッカネグラのあらすじは次のとおりです。

貴族派と平民派が対立するイタリアの都市国家ジェノバで
貴族派の領袖の娘と恋仲になり一子までもうけた男が
その仲を許されず、逆に平民派に祭り上げられて執政官となる。
その子の母は亡くなり、娘は行方不明になる。

それから20数年後
執政官となった男は偶然にその娘に出会う。
しかし娘は、執政官に反対する教皇派の活動家
さらに娘を世話をしていたのはかつての貴族派の領袖であった祖父
なんという運命のめぐりあわせであろうか。

義父と婿、父と子、娘とその恋人との和解
こうしたよろこびの絶頂のなかで
男は、腹心の復讐の毒牙にかかって死んでいく。

このオペラが作られた当時
イタリアは国家統一の前夜
国家統一に願いを込めたヴェルディの魂が伝わってくる力作ですね。

悲しみは、もっとも強烈な感情ではないでしょうか。
死すべき人間として、人生の本質をどう受け止めるかは
それぞれ、そしてケース・バイ・ケースかもしれません。

そして悲劇は、人間を強烈な感情の疑似体験にみちびきます。
そこから生まれる、自分への置き換え、ふりかえり、共感
そして、起こるカタルシス、悲喜転換、あきらめと透徹
悲しみを生きる力へのエネルギーへと変えていくように思います。
アリストテレスが、悲劇を絶賛したゆえんではないでしょうか。

最近、わたしもそう思うようになってきました。

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

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