御堂筋税理士法人創業者ブログ

旅先でよくお世話になる

ホテルの奥様から

年賀のメールをいただきました。

 

長文のレターで

不慣れなわたしには

時間がかかりましたが

拝読させていただきました。

 

とってもすてきな内容

差しさわりないと思いますので

ご紹介させていただきます。

 

いつもアクティブで朗らかで

さまざまな楽しみと人づきあいを

大切にされている方らしい

 

日頃受ける印象通りの

楽しくて、親切なお人柄がにじみ出た

率直で、すてきな文章だと

思いましたので。

 

―――――――――――――――

 

2018年と2019年の変わり目で

 

親愛なる家族、友人、社内の同僚たち、

そして、

親愛なるお気に入りのゲストの皆さんへ

 

昨年の12ヶ月は“歴史”でした。

年は数日前に改まりましたが、

ザルツブルグでは雨と霧でした。

 

2018年は騒々しい一年でした。

でも、まあ毎年こんな感じでしたし、

2019年もそんな感じなのでしょうね?

 

さて、わたしの一年のふりかえり、

どこからお話させていただこうかしら。

 

カプルーン

 

アルプスのわたしたちの別荘は

まだあります。

実のところ、去年の秋

この山の家を売る

寸前までいったのです。

 

理由は、

ヴァッラー湖(ザルツブルグの近く)

に面したコテージの

売り物が出たことです。

 

朝から夕まで日の光があたり、

大きく典型的なオーストリア風の

湖に面したの木の家で、

その上、電動ボートがついていて

湖に直接出れるのです。

 

所有者の方への

わたしたちの申し出もよいものでした。

9月の終わりには、

ほぼわたしたちのものに

なりかけていたように

思ったのですけれど。

 

借入の算段も目途がつきましたし、

それで、わたしたちは

カプルーンの家を売るために

不動産屋さんと接触を始めました。

すぐに買取の申し出がありました。

 

それと同時に、

新しい夏の家の(特に内装の)改装

についてじっくりと考えだしました。

 

わたしたちがここちよく

感じられるように。

さらに以前からの趣味である

自家用の陶器づくりの窯にいたるまで。

 

でも、その湖の家は

他の人に売られてしまいました。

その人はもっと高い値段をつけたのです。

わたしたちは自分たちで

予算の限度を正確に決めていました。

そういうことです。

 

数日の間は、悲しかったです。

けれど、今となっては

その方がよかったと思っています。

とりわけここ数日

カプルーンにいるときは。

(カプルーンで

書いていらっしゃるのでしょう)

 

そして、夏と同じくらい冬も、

周囲をエンジョイできる

ということが、あらためてわかりました。

ちょうどこのクリスマスのように。

 

(カプルーンの街を望む、

 確かにすてきだ)

 

短くお話しますが、

カプルーンのかなり古い家の2階を

リノベーションすることに決めました。

 

特に、娘が

アイデアを出して手伝ってくれて、

彼女のイマジネーションを

自在に使ってくれています。

 

それは

アラビア風砂漠テントと

その周囲のランタンの

床のクッションから始まって、

 

典型的な

ピンツガオワー・アルプスの

風景を望めるベランダまでの

導線をずーっと

千夜一夜物語の印象の

織物のパネルで

統一させています。

 

いずれにせよ、

このお家の内装を新しく

アレンジするのは楽しいことです。

 

L(娘さん)

 

娘は3月には

23歳の誕生日を祝うことになります。

今や、若きレイディです。

 

去年の9月に、学生寮に引っ越して、

家から離れた生活をエンジョイしています。

 

ですけれど、週末は

しばしば家で過ごしています。

というのも、

寮では友達は呼べないからです。

 

大学では、膨大な試験を課せられて

法律の勉強をしていますが、

合間を縫って、

ウィーンで時間を過ごしたり、

友達と好きな街を巡っています。

2018年は、ブラッセル、

アムステルダム、ストックホルム

に計画して、いきました。

 

毎年のように、娘とわたしは

ビエンナーレとアクア・アルタ(高潮)

の時期にベネチアで数日を過ごします。

 

だれもが高潮を警告してくれますが、

でもベネチアにいくのは止められません。

 

すべては完璧でした。

駐車場のあるピアッツァ・ローマから

ホテルまで正確に、20分のあいだ

ゴム長靴で行きました。

別の日はスニーカーで十分なのに。

 

アクア・アルタが理由で

多くの旅行者が

予定をキャンセルしたので

街は、毎度のことながら

ほとんど人がいなくて、

旅行者であふれかえることは

ありませんでした。

とってもファンタスティックでした。

 

主人は、

ザルツブルグのホテルに

留まっていたのですが、

わたしたちがヴェネチアに着いた

一日後に、ザルツブルグ・ニュース

(ザルツブルグの有力紙)

の週末版に載った

写真を送ってきました。

 

(アクア・アルタで

  水に遣ったサンマルコ広場

  おもしろそうである)

 

その一面に、高潮にさらわれている

サンマルコ広場の写真が

大きく載せられていて、

ヴェネチアに旅行しないようにと

警告をしていました。

 

まあ、わたしたちは、

ちょうど今、足を濡らすことなく

そこに立っているというのに。

変な感じ、というか『フェイク・ニュース』

 

P(ご主人)

 

ええ、彼は少しは

ここが痛い、そこがつらいと

いってますが元気です。

 

だけど、彼は「運動靴が似合って」います。

(オーストリア人ならこう言います)

 

依然として、ホテルで働いていて、

毎朝、バックオフィスのすべてを

取り仕切っています。

 

そして、お客様が利用可能なように

いつも、いちばん早く起きています。

 

2018年は年を通して、ピーターは

地下の彼のスタジオを使いました。

たくさんの新しい絵が、

一部は、ホテルの廊下や階段室の壁に

飾られています。

 

私は、彼が描いてくれた

肖像画をもらって

驚いてしまいました。

 

幾人ものお友達が、

そうしている間に

キャンバスに貼り付けられました。

-下の写真をご参照

 

(これはなんと小職の肖像画

 私も栄えある犠牲者となった)

 

仕事

 

ホテルは、よいコンディションです。

わたしたちは、進化ぶりに

とてもよろこんでいます。

(毎年少しづつ手を入れておられます)

 

ホテルのお客様方が

地球のどこら辺からいらっしゃるのか

理解することはすばらしいことです。

 

色とりどりの国々からの

一年間に7,000人以上

(レセプションのパソコンでわかるので)

のお客様方が、

わたしたちのホテルに来てくださって。

 

そして、わたしたちにも

また異なった文化を伴った

出会いをもたらしてくれます。

 

ホテルというお仕事では、

一日たりとも同じ日はありません。

それはしばしばおもしろくもあり、

ときにはその反対でもあります。

 

ホテルはすべてをリノベートしたので、

次はエネルギー効率のことを

考える時期です。

それは、ソーラーパネルやら

ほかの新技術にまで及びますが。

 

そして、わたしについて

 

ええ、少し年齢を重ねて、

そして、変わらず

ホテルのことや

市の開発に関係した組織での

ボランタリー活動で

“いそがしく”しています。

 

旅をすることには、変わらず熱心で、

文化をめぐる短い期間の旅を

好んでいます。

 

去年の春のシシリーへのすばらしい旅、

一週間後には、友人のお誕生日に

数日ロンドンに出かけました。

 

ミュージカルを観たり、

“ボンベイ・ブラッサリー”

(今も絶対にお薦め)で

お食事を楽しんだり、

そしてギャリック・クラブでの

お誕生日パーティ

それは、とっても特別な体験でしたビックリマーク

 

この暑い夏、ホテルで

たくさん仕事がありましたが、

マット湖のヨットで

楽しい時間も過ごしました。

下の写真は、

ブイに括りつけられたヨットにむかって

櫓をこぐ主人です。

 

9月のはじめ、娘とわたしは、

お友達たちとマヨルカに行きました。

10月には、ブドウの収穫に

ブルゲンラント

(オーストリアのワイン産地)に行き、

そのあとに、毎年のことながら

ヴェネチアに行ったのです。

 

ブルゲンラント

(オーストリア極東部)では

大きなホテルにとまったことが

特に印象深かったです。

 

同じ名前の小さな村にある

ベルク・ベルンシュタイン

(ベルンシュタイン城)です。

 

(美しいベルンシュタイン城

  奥さんの言うことがよくわかる)

 

なんて言ったらいいのかしら、

ぜひ体験すべき世界です。

アルマシー伯爵夫人が

二人の成人になった子供たちと

彼のご主人(ザルツブルグ生まれ)

とごいっしょに

資産を管理しています。

 

彼女はすごいパワーをもった

とても特別な女性で、

シンプルに印象的な方です。

 

お屋敷の全体が、

見て、体験する価値があります。

ベルンシュタイン城は、

ときの流れから抜け落ちてしまったよう。

 

昔からのお部屋の数々は

客室となっていますが、

お城の歴史を物語っています。

 

誰にでもこのホテルに数日の間

滞在されることをお勧めできます…

いいえ、ぜひ行ってください。

 

まわりの田園地方の幻想的な眺めを楽しみ、

アルマシー家の皆さんの

おもてなしを体験するために。

 

わたしたちはまた、

マティアス・クリュン

(グロッサ―・ワイン社)

のワイナリーも訪れました。

 

そして、収穫に参加させてもらい、

おいしいワインを楽しみました。

マティアス(彼はわたしの友人の

マグダの息子さんですが)も、

ベルク・ベルンシュタインを

それほど心に印象づけてくれた人です。

 

ブルゲンラントへの旅は、

(かつてはオーストリアだった)

ハンガリーの国境に近い

小さな町、“ソプロン”そして

芸術の愛好家にとっての宝石である

“エスターハーザ”につながっています。

 

地域の発展と国際政治を

忘れてはなりません。

 

世界はなんと急速に

変わりつつあるのでしょう。

ポピュリズムが台頭し、

人びとは粗野になり、

暴力が増してきています。

 

わたしたちはそれに対して

なにができるでしょうか?

わたしたちの力でできるすべてのことを!

 

残念なことに、このふり返りの最後に、

手を携えて、愛する人を見送るという

プライベートで個人的な

悲しい思い出を

伴わなければなりませんでした。

 

それゆえ、2019年は

皆さんが、健康で美しい瞬間々々を

過ごされることをねがっています。

 

皆さんの友情に感謝し、

わたしたちがつづった

おしゃべりと笑い話に

お付き合いくださったことに

とても感謝します。

たいへんありがとう。

 

新年もまた

皆さんとお会いできることを

楽しみにしています。

 

ザルツブルグの

あなたの“Kファミリー”より

I & P & L

 

―――――――――――――――――

 

とにかく

彼女の推薦力、説得力は

パワフルですねえ。

 

(あるときお友達のご自宅で雑談)

 

西欧の

ある、少し中産階級のファミリーの

暮らしぶりを

みごとに伺わせてくれます。

 

彼女もよくおっしゃるのですが

だれでもこういうわけではないと。

 

やはり夫婦双方の

父祖から受けついだ

物的、精神的な遺産に

恵まれているからなのでしょうね。

 

ただ、ヨーロッパの感覚でいうと

他の国の町は近い。

大阪や東京の人にとっての

北海道や九州や沖縄の

感覚ではないでしょうか。

念のため

 

経営コンサルティングと

会計事務所の融合

 

組織デザイン研究所&

御堂筋税理士法人

 

小笠原 でした。


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