御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪の税理士 小笠原 です。

もう永い間、私たちの主たるお客さまにぴったり当てはまる
人事制度とはどのようなものだろうかと
ぼんやりと考え続けていました。
というのは、巷で出ている人事制度や賃金体系の考え方が
どうもしっくりこないからです。

理屈はわかるのですが、
精緻に数字的に人間を評価しても、手と足と頭と口と・・・・
バラバラに評価して、それを足してひとつの全体たる人間を
評価できるのかという疑問があります。

また、成果報酬といっても、団体戦である会社の評価ですから
そのなかで個人の評価を的確に
できるのかという疑問もあります。

そういうなかで、やはり人事制度は
企業にとってとても大事な問題であり
やはり、これは当事務所でアドバイスできるように
しておかないと、責任を持った関わり方が
できないなあと思うようになってきました。

そこで、今年は細谷と佐伯と私が
事務所内で、人事制度のミニ・プロジェクトチームを結成し
人事制度の内容を作り込み、お客さまの支援を実施することと
社員のキャリア開発制度のモデルを作り、
そのなかで管理者の研修や、経理の研修は
当事務所で実施していくという課題に取り組み始めました。

今日は、そのプロジェクトの推進ミーティングを行いました。
テーマは、私たちが行なう人事制度構築のコンサルティングの
コンテンツを挙げ、そのフォーマットや規定類、マニュアル類を
過去の私たちの作成したものの中からピックアップすることでした。
サーバーのデータベースから該当しそうなものを検索し
コンテンツのリストを作り、分類しながら
ひとつづつ、新しいファイルに移していきました。

こうしてあらためてデータベースを見ていくと
ほとんどのものがすでに作った経験のあることを
あらためて発見することができました。

そしてないものはメンバーが分担して作っていこうということで
ほとんどの事例に対応することができる気がします。

そこで、私たちは人事制度構築の手順を
ホワイトボードにまとめていきました。
全部で10のステップを踏むことで
私たちが理想とする、中小企業で使える
人事制度を構築することができることになります。
次回は、この人事制度の構築手順を
マニュアル化していくことが課題になりました。

そして今年の秋には、
お客さまからの人事制度を作る依頼に対して
対応していける体制を作ろうと思っているのです。

私が考える人事制度は
・人事の処遇制度を中心に
・昇進、昇格の基準
・人事考課のしくみ
・給与の体系
・退職金制度
・役員の処遇制度
・福利厚生制度
・モチベーションマネジメント
・労働契約管理(採用、労働契約、人事履歴)
・キャリア開発(人材育成)制度
・人事制度の運営
などのしくみが総合的に網羅されているものです。

そして、給与の決定の原則として私が現在至っている結論は
・若手→年功給+生活補助給(家族手当、住宅手当)
・管理者→年俸制
・役員→パートナーシップにもとづく業績を反映した報酬
という考え方です。

また私が考える内容で
他のコンサルタントとはちがうところは、
?経営者と管理者を育てるしくみがあること
?給料、賃金、報酬の決定は本質的で簡略的であること
?人事制度の実施推進のエンジンを私たちも果たせること
に重点をおいていることです。

特に制度は作っても、さっぱり動かないという例を
あまりにも多く見てきたので、
実施の年間スケジュール管理、
説明会、考課者訓練、各イベントの実施、
人事データベースの構築とメンテナンス
年間人材教育の実行推進
などの役割を進めていくこともできることは
たいへん大事なことだと思っています。

とにかくやっと私が考えてきたしくみが
形となっててきてきつつあるという
実感があり、うれしくなってきました。

税理士小笠原/河原事務所 小笠原 でした。

 


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