御堂筋税理士法人創業者ブログ

過日、

私の大切なお客様の

創立50周年のパーティが華やかに開かれ

お招きいただいて参加させていただいた。

来賓のご挨拶によれば

50年つづく企業は1000社に7社とのことである。

実におめでたく素晴らしいことだ。

パーティは、50年の歴史を振り返る

DVDの紹介で始まった。

そして創業者であられる

会長ご夫妻からのご挨拶

傘寿を超えられたお二人だが

とびきりお元気でお茶目だ。

そして来賓の方々のご挨拶。

市長さん、仕入先のご代表方

そして鏡開きに続いて

乾杯で幕が開けた。

いよいよ現社長のご挨拶である。

この中で

社長がご自分の来し方にふれられ

社長就任時に

仕入先メーカーの方に

経営のアドバイザーの紹介を依頼され

小職を紹介いただき

経営の相談役としていただいたことを

実名を挙げてご披露いただいたことは

名誉の極みであり、

小職にはもったいなく過ぎるのほど扱いだった。

なにしろ親子2代にわたり

意思決定力の高い

経営者を排出したことが

何よりもこの企業の成長の理由である。

そしてそれに続く

役員、執行役員の紹介

ベテラン、中堅、若手と

檀上はたのもしい限りだ。

リーがロイヤルホテルの

大きな宴会場は

席を超えて知己との交流の場

久しぶりのお顔、懐かしいお顔

この会社らしい

カジュアルでアットホームな雰囲気だ

これだな、わが社をここまで

育ててきたのはと感じた。

ふと末席をみれば

社長の奥様、三人のお子様

そしてご友人方

さっそく、ご挨拶に向かい

しばし談笑。

会は、大いに楽しく、

おごそかに、名残惜しくも終る。

引けたあと

社長と、二人のご子息(大学生)と

一杯のみに行く。

「どうだった?今日のパーティに出て

どんな印象だった?」

と彼らに聴くと、二人とも

「おじいちゃん、おばあちゃん、

おやじは偉大だなあと

すばらしく、ほこらしく感じた。」

とのことであった。

すてきなことである。

酒の勢いか、感極まる。

「君ら、この事業を引き継ぐか?」

「ハイ!」「もちろん!」

と力強い言葉が返ってきた。

やはり、子供とはこういうものだ。

古来、家業とは

綿々と引き継ぐべきものである。

ただ親として、

引き継ぐに足る家業にしなければ

ならないだけである。

すばらしく幸せな夜であった。

会計事務所の可能性を追求する

御堂筋税理士法人&組織デザイン研究所

大阪 税理士 小笠原 でした。


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