準備の年に
2018.01.02
ブログ
皆様、2,018年
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は何かとお世話になり
ありがとうございました。
本年も相変わりませず
よろしくお付き合いのほど
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
さて、この新らしい年、
皆さんはどのような年にしようと
お考えでしょうか?
私は、今年からを
老いへの準備の年にしていこうと
考えております。
おかげさまで
私も齢65歳となりました。
昔でいえば立派な翁?
幸い今のところ
両親からいただいた健康に
恵まれていますが
しかし後10年すれば75歳
いつ何があっても不思議ではありません。
さすがに10年後
75歳ともなれば
ゴールも見えてくる、
いや見ざるをえなくなるでしょう。
そう考えるとゴールを視野に入れながら
さまざまなことを考え、
それに沿って
準備をしていかねばならないだろう
と思いだしました。
では、その準備とは何なのでしょう。
一つは、仕事の集大成ですね。
もちろん、仕事には完成はありません。
ただただ進化と円熟があるのみでしょう。
そういう意味では
私の、仕事に対する
チャレンジ、エネルギー、創造力は
絶えることはありません。
しかしそのなかでも
ひとつ自分が生きた証として
仕事の中身と成果には
こだわっていきたいと思います。
そのためには
やはり森信三先生が
いみじくも教えてくださっている
読書と実践(仕事と慎独)が
日々の生活の土台となるでしょう。
そうだとすると、二つ目に、
私の中では
必然的に生活のすべてにおいて
自分をみつめ、ふりかえり、
向上させることが必要だと
いうことになります。
今のところ
最後の審判において
冥府に落ちる方が可能性が高い
罪と悪にまみれた私ですが
なんとか教えに導かれて
努めていかなければならないと
考えております。
さて、三つ目に
私生活では
キーワードは整理と健康です。
整理というのは
徐々に生活を縮小していくことですが
これも、言うは易しです。
一度、拡げた暮らしぶりを
縮減していくのはむずかしいものです。
荀子も書いていましたが
いい箸置きを買ったら、
いいお箸がほしくなるという具合で、
ぜいたくには際限がないからです。
さらに、健康は
私がもっとも等閑視していることです。
親にいただいた健康が禍しての
日ごろの飲酒、不摂生
かてて加えての運動嫌い
いわゆる体力年齢など
怖くて測れません。
とはいえ、
年をとって他人の介護に
身を任せたくないもの
それゆえ、足腰と心肺能力は
ぼちぼち意識して
維持していきたいと思います。
家内がよく言います、
「今日が一番若い!」と
会計事務所と
経営コンサルティングの融合
御堂筋税理士法人&
組織デザイン研究所
小笠原 でした。