御堂筋税理士法人創業者ブログ

大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。

わたしが会計事務所として、会社の顧問のしごとをさせていただく場合
大切にしていることは、
正しい月次決算をすばやく出して、会社にご報告するということです。

ところがこれがなかなかむずかしいのです。
今回、金曜・土曜とかけて、スタッフの伊東といっしょに
あるお客様のところにおじゃまして、打ち合わせをしました。

わたしはこれを『業務確認』となづけています。
税務の顧問をさせていただくにあたり、
会社のしごとの流れがどうであるか?
どのような取引関係や書類があるのか?
チェックリストにしたがい、きっちりと共有しておくためです。

なぜなら、帳面を作り、さまざまな判断をするためには
会社のしごとの全容をわかっていなければできないからです。

さて、今回もお父様の社長、ご子息の専務様とごいっしょに
いろいろインタビューをしながら確認をしていきました。

その中で、売上のあげ方、決算の〆切りのしかたなど
これは?ということがけっこうたくさん出てきました。
たとえば、売上の締め、販売管理のコンピュータは
約2ヶ月しないと更新しないということです。
?????
理由をお聴きすると、
営業マンが、お客様から請求書を書き変えろと要求がある場合に
システムを更新してしまうとさかのぼって訂正できないからとのこと

そこに営業マンの要望に、無条件に管理側が
しごとのしかたを合わせている実態があります。
そうすると適時に売掛金の残高が合わせられません。
なにしろ売掛金残高が確定しないので・・・
だから、会計事務所も3ヶ月くらいあとにならないと
月次決算が出ないというわけなのです。

これでは、営業マンが値引きを要請すれば
いくらでもできるというかたちです。
これを聞かれた専務は、『絶句!!』
「これじゃだめだよ!ぜったいにもうからない
いくらでも利益が眠っている!」
そのとおりです。

いくらでも利益が内部管理のずさんな奥に眠っている。
専務!ぜひいっしょに粗利益を手ですくい出しましょう!!

コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原
でした。

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