中小企業の幹部向け研修の打ち合せ

大阪の税理士　小笠原　です。

今日は、月例の事務所の早朝会でした。
５月の経営実績を振り返って
（３月決算が多いので５月はみんな忙しかったのです）、
恒例の佐藤さんを交えたマーケティング委員会をして、
そしてひとりずつ、個人面接をして、
時計を見たらもう夕方、
６時から、コーチングラボの下村社長と
大阪駅でお会いすることになっているのです。
用件は、これまでしていただいた
リーダーシップ研修やコーチング研修をまとめて
中小企業の幹部向けの管理者研修のプランを練るためです。

それで、細谷と事務所を出て地下鉄に乗り込みました。
下村さんに案を投げかけて、いろいろご提案をいただきました。
いつも思うのですが、彼はいろいろ資料をご準備いただいて
さすが、もと営業マンだと感心します。
それで、８、９、１１月とあいだ約２ヶ月ずつをあけて
・リーダーシップの取り方
・部下のコーチングのしかた
・グループを率いるファシリテーション技術
の３つをテーマに日程と研修内容を組みました。

私が、やはり研修の効果性を調べてみたいと話しますと
研修と研修との間に、実践の課題を出して
それをフォローすることを提案されました。
それはいいだろうというので、そういうかたちの
プログラムにしました。

私がふだん接していて、中小企業では、
（中小企業に限らず）幹部人材の育成が最大の課題であるのに
そうしたことがほとんど行われておらず、
人材の不足にピーピーいっているのが現状です。

人材育成、教育は大変大事な課題で、中小企業でも
ぜひそうした育成の体系を整備してもらいたいのですが
とても自力ではできません。
特に管理者研修は、もともとノウハウがないのですから
社内で行なうのは不可能で、こうした形で
私たちがコーディネートし、パッケージ化して
リーゾナブルな値段で提供できるように
することは意味のあることだと思っています。
ご興味のある方はぜひご連絡くださいね。

税理士小笠原／河原事務所　小笠原　でした。