7月の事務所終日研修
2008.07.25
ブログ
大阪の税理士 小笠原 です。
25日は月末には少し早いですが
事務所の毎月の恒例、「終日研修」の日
例によって、朝8時からスタートです。
まず、若手のスタッフのロープレ
今日は、試算表の説明をしてもらいます。
一番バッターは園田、
社長さんのニーズにお応えして
経費の前期比各資料などを自作して
なかなかの懇切丁寧ぶりです。
しかし、まだまだ貸借対照表の説明不足
それから試算表自体の科目の設定方法など
かなりのダメ出しが出ました。
二番バッターは中前
彼はまだ入社1年目ですが
明らかに準備不足
以前にも同じようなことがあり
「いいかげんにしろ!」と雷を落としました。
ぜひ、奮起を期待したい!
というところで佐伯まで順番が回りませんでした。
彼は次回ということで、
これだけの他のスタッフの時間も取って、
トレーニングする趣旨を、彼らはどのように
受け取ってくれているのでしょうか。
さらなる精進を望むところである。
さて4時からは、あきんど塾でお知り合いになった
小さな会社のIT化支援企業、
㈱ウォリスの高岡洋子さん に来ていただきました。
私たちのお客様でもIT活用、IT化には
さまざまな悩みを抱えている人もいらっしゃいます。
彼女はアクセスを使ったデータベースなどの
導入やさまざまなIT化支援のお考えを持つ方
私たちとうまくコラボできるような気がして
お忙しいところお時間をお取りいただき
スタッフに活動内容をご紹介いただこうと
思ってお招きしたしだいです。
通常は半日くらいはかかる資料を
質疑応答も含めわずか1時間で
ご説明いただきましたが
アクセスの活用の威力など
中前君や、佐伯君などはため息交じり
勉強になったよね。
これからいかに高岡さんと連携できるか
日を改めてまたご相談することと
させていただきました。
高岡さんほんとうにありがとうございました。
というわけで、税理士試験前の研修は
内容濃く、終わることができました。
税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原 でした。