御堂筋税理士法人創業者ブログ

昨晩、ドラッカー経営講座の
本年度、第10回目を行なった。
テーマは、『人のマネジメント』だった。

ドラッカーのマネジメントの理解は
①事業のマネジメント

➁幹部のマネジメント

③仕事と人のマネジメント
という3段階で階層的に
わたしは理解している。

その中の③に

人のマネジメントの
考え方とポイントが
書かれている。

詳しいことはいいとして
さてそのエッセンスは
次のようにまとめられる。

基本は性善説、
つまり人は、適切に動機づけられると
組織に貢献すべく
生産的に仕事に取り組む
というわけである。

その上で、
①仕事を生産的なものにする。
 …まずは仕事そのものが問題

 分析してよくしておこう。

②情報をフィードバックする。
 …責任の前提は自己管理、
 そのためには、

 自分の仕事ぶりについて

 情報が必要だ。

③継続学習
 …成長の喜びは
 人間本来のものではないか?

さらに

④働く者の経営参画

 …とにかく巻き込むことだ

⑤権限と責任の明確化
…責任を云々するからには、
権限を与えてやるのは当然だろう。

⑥働く者自身による
 職務設計と職務責任の明確化
…自分たちの仕事は

 自分たちが一番よく知っている

 のだから改善してください。

 
⑦職場コミュニティの自治と
 リーダーシップ発揮の機会
…職場は自治国

  職場の人間関係などは

  自分たちの問題であり、

  自主的に運営してください。

 また職場の幹事などをつとめるのも

 リーダーとなる機会である。

 

こんなことをトップは

意識して、運営していくと

いい感じになるということだ。
 
まあ、トップは、
細かなことには口出しせず
多少のことがあっても
彼らが自分たちで出した
やり方を尊重して挙げることだ。
その方が、つまりは
やる気が挙がって
成果が挙がるということだ。

日産のゴーンさんの
わたしの履歴書にも書いてあったが
マイクロ・マネジメント
(ごちゃごちゃ細かなことを
指示しない)I
はしないことだ。

わかっちゃいるけど
職人気質の
強迫神経症のトップには
がまんの修練が要りそうだ。

経営コンサルティングと
会計事務所の融合

組織デザイン研究所&
御堂筋税理士法人

小笠原でした。


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