御堂筋税理士法人創業者ブログ

「内側から思考不可能なものを

 限界づけなければならない。」

 

これは、最近読んだ

ウィトゲンシュタインという人の書いた

『論理哲学論考』という本の

中にある言葉だ。

 

 

コンサルタントと経営者をしていて

とても気づきの多かった

なーるほどと膝を叩いた

フレーズであった。

 

なぜかというと

つまり私はこう感じたのである。

 

(ある会社の)中にいる人間は、

中にいるがゆえに

決してわかりえないことがある

・・・ということである。

 

これは常々

わたしも“確かに”と思っていることである。

だから外部者が必要であり

フィードバックが必要なのだ。

 

「会社の常識は世間の非常識」

などとときどき耳にするが

 

あまりわれわれはそれを

真剣には受け止めていないように思う。

 

ドラッカーさんなど

中小企業には絶対に

外部者の経営関与が必要だ

とおっしゃっている。

 

先日、

大企業の役員をやめた友人が

わが社を訪れてくれた。

 

「これからどうするねん?」

と訊いたところ、

「社外取締役のお誘いもあったが、

 なにせトヨタの

 なぜを5回繰り返せとは真逆の

 なぜは1回でお願いします。

 とのリクエストやから

 あほらしいて断った。」

とのたまわっていた。

 

相変わらずの

事なかれ主義である。

これではグローバルで

戦えんよなあと感じた。

 

大企業ですらそうだから

中小企業においておやである。

 

だから

わたしもできるだけ

外部の人の意見を訊けるように

どんどんコンサルタントに

指導してもらっている。

 

また、私自身も 

最近クライアントに

率直にモノ申すことを強く意識している。

もう年だしよいだろうと思っている。

いやなら、遠ざけてくれたらいいのだ。

 

話はこれでおしまいで

後は蛇足であるが

これはマニアックな方のみに

明日お話します。

 

会計事務所と

経営コンサルティングの融合

 

御堂筋税理士法人&

組織デザイン研究所

 

小笠原 でした。


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