後継者大学のフォローアップでした。
2009.07.27
ブログ
大阪のコンサルティング税理士 小笠原 です。
後継者経営大学のフォローアップで九州は熊本に飛びました。
九州は活発な梅雨前線の真っただ中
伊丹空港で「着陸できない場合は引き返すこともある」とのアナウンス
でも、なんとか無事着陸してくれました。
ところが、この雨で遅れる人、来れない人も出てきました。
数多くイベントをこなしていると、こういう日もあります。
フォローアップの趣旨は、
立てた計画をかっちりと実行管理してもらうこと
そのために必要なものの考え方とノウハウを
学んでいただこうというものです。
まずは実行管理のための1ヶ月の流れを
ホワイトボードで説明しました。
そして、必要なノウハウ
・経営者の時間管理
・効果的な会議の中身、進め方
・会議で検討するための資料
・1:1で部下指導していく場合のコミュニケーション術
・論理的な思考のしかた
を特定していきました。
今日はその中で最初の2つ
会議と時間管理についてワークしながら学びます。
午前中は、会議の内容を見直し
自分なりに理想の会議を考えます。
そして、メンバーから発表いただいて
私や他の参加者のレビューを受けます。
特に、会議における部下の報告に対する
傾聴の大切さをお話ししました。
その極意は、すなおに聴くこと
キーワードは、
「へぇー、そうなんだあ!」
そして致命的に大切な
ご自身の時間管理
ホワイトボードに
時間の数直線を描いて
「その上を一定のスピードで
移動していく点が私という存在」
という象徴的たとえで、人間存在=時間で
時間が致命的に成果を決定づけることをご説明した。
――――●→●――――
時間の大切さ、いとおしさ
この切実さが伝わっただろうか?
だから、誰でもですが、時間を大切にしてくださいね。
だらだれしていてもこの一瞬
精一杯努めてもこの一瞬
それなら、悔いのないように精いっぱいしたいもの
このフォローアップセミナーの長老顧問
Fさんのひとことで
次回までに、皆さんのしごとのたな卸しを
しておくことになりました。
3ヶ月に一度のこのフォロー
次回は鹿児島は鹿屋で開きます。
その時までの宿題は
会議をしてみての気づきとしごとのたな卸し
皆さんの報告が楽しみです。
コンサルティングに強い税理士小笠原/河原事務所 大阪 小笠原でした。