御堂筋税理士法人創業者ブログ

本年度のドラッカー講座も

早や第10回である。

毎回20名内外の経営者の方々が

熱心に受講くださっている。

その後行なう懇親会も

皆さんの親睦と情報交換の

よき機会となっているようだ。

さて、今回のテーマは

人のマネジメントである。

このテーマは

実に経営者にとって

ぜひともその真髄を

知りたいものではないか。

その内容は

ご参加いただいてのお楽しみだが

今回まとめていて

もっとも響いたことばをご紹介したい。

「責任をもつ者は

 マネジメントに対し

 高度の要求をする。

 有能たるべきことを要求する。

 真面目に仕事に取り組むことを要求する。

 自らの仕事に責任をもつことを要求する。

 責任とは難しいものである。

 自らが率先して負わないかぎり、

 他の者に要求しても無駄である。

(そのとおりだ。

 わたしが部下だったらそうだもん)

 働く者は、組織の側が真剣であって、

 責任を負い、

 有能であると信じられなければ、

 自らの仕事、作業集団、

 職場コミュニティに

 責任を負おうとはしない。

 上司は仕事を知っているものと

 信じられなければならない。

 仕事を生産的なものにするための

 ツールを用意し、

 仕事の方向づけに必要な情報を

 フィードバックしてくれるものと

 信じられなければならない。

(上司はしごとができなきゃだめだな

 だから仕事ができない者を

 人の上司にもってきたらダメだ)

 いい加減な上司ほど

 やる気を失わせるものはない。

 人は上司がよい仕事をし、

 仕事を生産的なものにすることが

 できるようにしてくれることを

 期待し、要求する。

 働く者は、真剣で有能な上司を

 もつ権利を有する。

(すばらしい名言だと思う。)

 
 偉大なリーダーに

 温かみがあることは、

 むしろ稀である。

 冷たいことのほうが多い。

 社交的であることなどあまりない。

 孤高である。共感するよりも要求する。

 責任をもって働く者はさらに厳しい。

 働く者の前向きな不満や

 仕事の改善への意欲を表に出す。

(できる社員は目線も厳しいのだ。

 でもそれがよい職場、よい上司を

 そだてるのではないか?

 切磋琢磨である。)

 無能、怠惰、形式、弁解を

 表面化する。

 彼らは前向きである。

 同じチームの一員である。

 しかし、だからこそ、

 マネジメントに対しては、

 目線を高くし、真面目に

 仕事に取り組むべきことを要求する。

 計画を立て、目標を定め、

 優先順位を考え、

 基準を設定することを要求する。

 そして何よりも

 自らの仕事に

 責任をもつことを要求する。

 人に成果をあげさせるためには、

 彼らを問題、費用、敵としてではなく、

 資源として見なければならない。

 すなわちマネジメントたる者は、

 人の強みを効果的ならしめる

 という責任を果たさなければならない。

相変わらず、背筋が伸びてしまう

ドラッカーの言葉であった。

経営コンサルティングと会計事務所の融合

組織デザイン研究所&御堂筋税理士法人

税理士コンサルタント 小笠原でした。


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