御堂筋税理士法人創業者ブログ

夏真っ盛りである。
高気圧on高気圧
お陽さまが2つある感じ。

さて、その中でも
毎日がめまぐるしく過ぎていく。
お正月に、今年から徐々にのんびりするようにしよう
と考えたことはどうなったのでしょうか?
才木からも、あまり出歩かないでくださいと忠告されているのだが・・・

昨日は、4時過ぎに目が覚めた。
しだいに意識がはっきりしてきて
在庫の本を読み始めた。
顧客ロイヤルティを知る「究極の質問」
フレッド・ライクヘルド著
顧客行動につながる顧客満足度調査の秘訣についての本である。
いよいよ核心に迫ってきたなあと
ワクワクしながらページをめくる。
さすがにいいことが書いてある。

もう1冊どうしても今日中に目を通しておかなければならない
リーフレットがあったので、それも読みとおした。
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ台本
『ドン・カルロ』である。
30ページ余り、気合いで読みとおす。

時計は6時過ぎ
今日は7時半から事務所の会議である。
というわけで、
今日は、ブログはお休み。

一応パソコンの前に座り、時間実績の入力をして
ざっとメールに目を通す。

シャワーを浴びて、軽めの服装で自宅を出る。
日経と本を片手に、事務所までウォーク
途中のセブン・イレブンでおにぎりを一つ買って。

早朝会は時刻通り開始
会議のファシリテーターは新鋭の納谷君
なれない進行ぶりはご愛敬

先月は、臨時収入もあり
売上も幾分か伸びて、そうするとやはり気分がよい。

経営のコックピットの数字
ネットワークとの関係性維持活動
新規顧客の開発活動を論議していたら
すでに予定時刻からかなりビハインド

そのあとの
重点お客様での活動報告
プロジェクトごとの活動報告
は猛スピードで飛ばす。
やればできるがな。

個人ごとの目標管理は後回しにして
特別審議事項を優先する。
私の関心は
発刊し始めたわが社のニューズ・レター
『御堂筋タイムズ』の記事内容についてである。

全員から
お客様が読まれてのフィードバックなどを
教えてもらうとともに、
どんな記事が価値があるかのアイデアをもらう。

第4号まで出して
すでにマンネリ化を感じるところも多々あり
みんなのアイデア心、デザインごころを
インスパイアさせねばならぬ。

先日、日経で
スティーブ・ジョブズが
経営におけるデザインの重要性を世間に認識させた記事を読んだ。
最近の経験や認識から、
まさにその通りだと共感しているからだ。

そうこうしているうちに12時
毎月定例の山口氏とのランチ・ミーティングの時間だ。
山口氏はFX取引に関わる仕事を自営している方で
大学の後輩、私も出資して応援している男だ。
それで毎月、ミニ経営会議?
あるいはビジネス・コーチング?
をしているわけだ。
(山口さん迷惑しているかなあ?)

時計を見ると1時
えらいこっちゃ
1時に税務署を退官されたY氏がお見えになる。
急いで事務所に戻る。

Y氏は、私と同年代
若いころ税務調査で論戦した仲だ。
いろいろむつかしい解釈などときどき教えてもらっている。
残念ながら、この度某大手税理士法人に入られるという。
なんとか今後も相談相手としてお付き合いしてもらいたい。
あれこれ、よもやま話をしていて
税務署の再就職事情がおぼろげながらつかめてきた。
もっと早く判っていれば打つ手もあったと感じた
だが来年に向けて、人材確保の活動をする覚悟ができた。
税務のベテラン人材の確保は喫緊の課題だからだ。

その間に証券会社の人が来て
運用しているファンドの解約などの手続きをするなどバタバタ
これは、資金のポートフォリオの見直しについて
相談している銀行のアドバイザーからアドバイスを受けたからだ。

また、昨日ある依頼者の資金調達の相談もあって
ランチ面談した同級同窓生の、とある某銀行の重役から
依頼事項について好意的な追加の連絡電話が入った。

Y氏との話に花が咲いて、時刻は2時半
3階の会議室では、
本山先生を交えて幹部が取締役会を開いているはず。
上に上がって、話の輪に入った。

議題は、人材の採用と
税理士業界向けのサービス提供の戦略検討
さすが本山先生の知識・経験・人脈などで
アイデア出しや動機付けをしてもらっている。
やはり経営には外部取締役が必要だ。

机にもどったら
いちばん古いお客様のY社長から電話
不動産の運用、建物の所有形態について
事業承継の観点からの相談を受ける。
少し時間をいただいて松本に相談して
論点をまとめる。

そうすると4時
ボストン経済法律事務所の
ホームページデザイナー
大崎氏が来てくれた。
ブランディング・サイトの詳細相談である。

先日私が送ったメールに基づいて
(これは数日前にブログにアップしてあるのでご参照)
細かい構成とイメージの打ち合わせである。

約2時間、マンツーマンで
具体的な専門家の意見をいただきながら細部を詰めた。
やはりこういう時間は密度が高く値打ちがある。

さあ、6時半からあきんど塾のレクチャーがある。
さきほどのY社長へのレスポンス電話をして
香取君と事務所を出ようとしたら、
何人かのスタッフから細かい仕事の確認
回答をして、事務所を出たのが6時15分
こりゃ速足でいかないと、中根さん心配しておられるだろうな。

なんとか5分前に産創館について
ほっと胸をなでおろす。
さっそくレクチャー
今日は、経営に必要な数字についてのお話
つまり決算書の見方と業績管理のしかたである。

パワポ26枚の資料はけっこうタフ
いかに、ひらがなでしゃべり
みんなに判ってもらうかが腕の見せ所
新しい説明方法、図示方法も
多少アドリブで取り入れてやってみる。

どうだったろうか?
あきんど28期の受講生の皆さん
フィードバックください。

多少気を許して
トーンが高く、大阪弁丸出し気味
なんとか気づきのまとめとグループ共有もしていただいた。

終了8時半、
できれば皆さんと懇親会にもおじゃましたいのだが
それは香取君にお願いして帰宅した。

申し訳ないが
一人で少しワイングラスを手にしてほっとした。
その瞬間、両のまぶたがくっついていた。
おやすみなさい。

コンサルティングに強い御堂筋税理士法人&経営エンジン研究所
大阪 税理士 小笠原 でした。

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