２回目の戦略会議の成果は？

大阪のコンサルティング税理士　小笠原です。

経営会議を組織化したあるお客様の２回目の会議です。
午後１時からの会議で、その準備のために１０時から
打ち合わせをし、経営のコックピットの中身を検証していきました。
ちなみに経営のコックピットとはわたし流の業績管理資料のことです。

さて、数字がなかなか埋められません。
必要な情報が把握できていないからですね。
でも、これがわが社の課題だということなのです。
空白のまま、出しましょう。

さて会議、前回第１回は、
なんかみなさんシュンとしてしまって、お通夜みたい
みなさん、小学校の生徒が先生に叱られているみたいで。
これすべて、つたないファシリテーター、わたしの責任ですね。
まだまだ初学者です。

今回は、気をつけて、出だしが大事ですから
アイスブレークをこころがけて・・・

経営のコックピットを社長さんに話してもらって
わたしの方からも補足をして
それから順番に、目標管理シートの進み具合を確認していきました。
これが割り合い、みなさんしっかり取組まれ、
有意義な話し合いや決定事項が生まれました。

１時間くらい時間をもらいまして
報告のしかたについて勉強をしました。
まず報告のしかたについて手順をお話しして
ある人の報告の原稿を皆さんに見てもらって
小グループで意見交換をしてもらって
それぞれのグループの代表の方から
出た意見を発表してもらいました。

そして次回から
１．結論
２．テーマの全体像
３．今回の取組み予定
４．実際にしたこと
５．評価と気づき
６．今月の取組み宣言
という順番にご報告ください
ということで勉強を終わりました。

最後に議事録の確認と会議のふりかえりをして
定刻１７時に終了
「ありがとうございました」
皆さんできれいに声が合って終えることができました。

今回の会議は？
「よかったです！前回がそうだったので心配したのですが・・」
だいたいの高評価のようです。
わたしもほっとしました。
しかし、まだまだだめですねえ。
お客様にご心配をおかけするようでは
同行している松本ともども反省。

コンサルティングに強い税理士小笠原／河原事務所　大阪　小笠原
でした。